シンタックホーム 菅野照夫
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2008年06月26日

近くの山の木

暫くぶりで里山に、山といっても人家の直ぐそばです。

2―3―4−6m材なら、製材所なら何処にでも在庫しています。
しかし、4mまで一般材、それを越え6mを越えるとなぜか特殊材として売買になる。
目の玉が飛び出るくらい、単価になります。・・・・・・・何故だか説明がありません。



とにかく長いから高くなると、説明され納得いきません。
ではショウガナイ、搬出の良い持ち山から分けてもらうのが一番、景気の良い時代から木材・製材業界は胡坐をかいた商売です。

木材が安くて商売にならないと愚痴をよく言います。
しかし、それはお客に対する言い訳だといつも思う。
儲かっているからそれを隠す口実だと聞いている。



ダッテ直ぐそばで乗ってきた高級車をみてその話は信用にならない。
そんなに儲かっていないなら、そのような外車・国産高級車に乗れないといつも不思議です。
儲からない、赤字だと愚痴を言うのは本当に信用できないと思うのです。

儲からない赤字とは、10割、5割も3割も儲からないからそのように言うのだと理解する以外にない。
まあ、そんな訳で立木を直接買うのが一番、時間は掛かるがそのほうが山も生き、住まい手にも良い。





2008年05月05日

続「第1回 伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験実施委員会」出席報告

・・・・・・・・・・・前日の続き

2.実施内容

@ 伝統的木造構法の実物大性能検証振動台実験、解析
A 振動実験建物の要素等の実験、解析
B 伝統的木造構法の設計法の構築

3.実施体制

事業は、検討委員会、実施委員会及び作業チーム(TT:タスクチーム)の構成を持って実施する。
検討委員会は、実施委員会の審議結果を踏まえ実施方法及び最終成果等の審議を行う。
実施委員会は、作業チームの作業を踏まえながら事業実施及び最終成果の全般の実務を行う。
作業チームは、各関連課題ごとに設け、具体な作業を実施する。

4.具体的業務実施項目

(1)伝統的木造構法の実物大性能検証実験の実施 
 伝統的木造構法建物の強さの確認、設計法の検証のためのデータ収集等を行う。

(2) 振動実験建物の要素実験
 振動実験建物の供試建物に用いる各要素の性能確認実験を行う。

(3) 振動実験建物の詳細解析
 振動台実験を行った建物の詳細な増分解析を行う。

(4) 鉛直構面・水平構面データ収集
 設計法構築に向けたデータ収集を行う。

(5)限界耐力計算に基づく設計法の構築
 「詳細設計法」と「簡易設計法」の具体的な設計法の作成を行う。

(6)伝統構法の分類
 伝統構法の構造について体系的に分類整理を行う。

(7)材料問題の研究
 無等級材、大径未乾燥材、古材及び丸太材の許容値割り増し等に関し研究を行う。

(8) 関連研究・調査(※別事業にて実施)
1) 接合部等の耐力実験とデータ収集
2) 地震に対し無被害建物の実態調査

――<関連課題作業チーム(TT)の作業と主な担当者(案)>――

(1)実大の振動台実験TT――リーダー 大橋好光・他3名―実務者2名―コンサル(設計)
・ 伝統的木造構法建物の強さの確認、設計法の検証のためのデータ収集等を行う。

(2)振動実験建物の要素実験TT――リーダー 大橋好光・他3名
・ 振動実験建物の供試建物に用いる各要素(鉛直構面と接合部)の性能確認実験を行う。

(3)振動実験建物の詳細解析TT――リーダー 腰原 幹雄・他4名
・ 振動台実験を行った建物の詳細な増分解析を行う。

(4)鉛直構面・水平構面データ収集TT――リーダー 大橋好光・他1名
・ 設計法構築に向けたデータ収集を行う。 

(5)限界耐力計算に基づく設計法の構築TT――リーダー河合 直人・他3名―実務者2名―コンサル(実務者と重複もあり得る)
・ 「詳細設計法」と「簡易設計法」の具体的な設計法の作成を行う。
・ 主にデスクワークにて実施する。

(6)伝統構法の分類TT――リーダー 松留 慎一郎・他4名―実務者6名―コンサル
・ 伝統構法の構造について体系的に分類整理を行う。
・ 想定する構法をまとめる。「設計例」をまとめるときに必要である。
・ 伝統構法を行っている人たちを中心に、始めに構法の分類を行う。
・ 別途瑕疵担保履行法の対応(構造+雨水の浸入防止)についても見据えた構法、納まり等の使用について、全国の方々の情報集約・整理する作業も行う。

(7)材料問題の研究TT――リーダー 追本 敬大・他3名―実務者2名
・ 無等級材、大径未乾燥材、古材及び丸太材の許容値割り増し等に関し研究を行う。

(8)接合部等の耐力実験とデータ収集TT(※別事業にて実施)――リーダー 大橋好光・他3名
・ 設計法に使用する接合部耐力の実験とデータ収集を行う
・ 別途、データベースの委員会で実施する。

(9)能登半島地震、中越・中越沖地震の無被害建物の抽出調査TT(※別事業にて実施)――リーダー 五十田 博・2名―各県建築組合等の関係者

・ 被害の少なかった建物を調査して、小被害建物の要件や仕様の整理を行う。
・ 当核建物の建っていた地盤の揺れを推定する作業も含めたい。
・ 別機関にて実施する。

以上が大まかな内容です。

尚月1回のペースで実施委員会が開かれます。

・・・感じた事・・・

・伝統構法の視点に「国・研究者・現場」のズレが大きく、事を急ぐあまり中途半端な結論にだけ持って行きたくない。

・今回を機会に、3者の考えのズレを小さくして、実大実験などは一気に完成物件にせず、施工過程計測の積み重ねの重要性を感じた。 

・今年度の実大実験「土壁工法」は貫工法だけでの強度検証データを終えて、その後に土壁を塗り「土壁工法」の、再実験は画期的であり、両方を一般に説明できることは大きな前進だった。




2008年05月04日

「第1回 伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験実施委員会」出席報告

「平成20年度」に急遽施行された「第1回 伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験実施委員会」出席報告
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緑の列島ネットワーク ブログ報告 
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東北は桜が終わり、若葉が始まりました。
【・・改正建築基準法、続く混乱・・・】

国交省は 2007年6月20日に施行された、改正建築基準法。この法の施行による混乱を収拾することと、「伝統構法」位置づけの為、今年度から3ヵ年を掛けて、見直しに着手することになりました

「平成20年度」に急遽施行された「第1回 伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験実施委員会」

「NPO緑の列島ネットワーク」理事は実施委員会会議に出席した内容を掻い摘んで報告します。

2008年4月30日 午後2時〜4時の予定。1時間半延期午後5時20分まで掛かりました。

日本住宅・木材技術センター会議室において行われた。

● 国からの召集は拙速の為FAX連絡 4月25日午後7時受信 直ぐ出席の連絡を行う。

下記が日本住宅・木材技術センターからの連絡内容と当日の資料

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「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実施委員会」のご案内について

1.委員会名 : 第1回 伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験実施委員会
2.開催日時 : 平成20年4月30日(水)14:00〜16:00 
3.開催場所 : (財)日本住宅・木材技術センター会議室
 〒107-0052東京都港区赤坂2-2-19 アドレスビル4階

4.概要
 (財)日本住宅・木材技術センターでは、今年度から伝統木造についてその設計法の作成及び性能検証実験を進めるため、「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会(仮称)」を設け、
詳細は、その下に、実務を担当する実施委員会(今回の委員会)を設けて、実大実験の実施、及び設計法作成等を検討しながら進めることを予定しています。
また、これに関連する個々の課題は、作業チーム(TT)を設け、具体の作業を進めることを想定しています。


(1)実物大の振動台実験TT 
 ・目的は、@実際の強さの確認、A設計法の検証、B各部データの収集 
(2)振動実験建物の要素実験TT 
(3)限界耐力計算に基づく設計法の構築 TT
(4)要素実験−1 鉛直構面・水平構面TT 
(5)要素実験−2 接合部等TT
(6)実物大の建物の詳細解析TT
(7)能登半島地震、中越沖地震等の無被害建物の抽出調査TT 
(8)伝統構法の分類TT →実務者からなるチーム 
 ・想定する構法をまとめる。「設計例」をまとめるときに必要。
 ・まず、構法の分類が必要。
・伝統構法を行っている人たちを中心にまとめていただく。
 ・別途、瑕疵担保履行法対応(構造+雨水の浸入防止)についても見据えた構法、納まり等の仕様について、全国の方々の情報を集約・整理する作業も行っていただく。
(9)材料問題TT
 無等級材、大径未乾燥材、古材、丸太材の許容値割り増し等の検討


なお、4/30については、とりあえず下記の方々にお声がけし、
タスクチームの構成や進め方に、ご意見を伺いたいと考えております。

オブザーバー出席事業者の皆様

設計 森と職人支援室
設計 伝統木構造の会 理事
大工棟梁 緑の列島ネットワーク 理事
設計 伝統木構造の会 理事 
大工棟梁 関西木造住文化研究会
大工棟梁 日本伝統建築技術保存会会長
設計 川尻六工匠、すまい塾古川設計室
大工棟梁 木と家の会
設計 職人がつくる木の家ネット 運営委員
施工 日本民家再生リサイクル協会 理事

以上10名
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当日の資料

「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実施委員会」 (上部「親委員会」)

委員長 坂本 功 委員は又の機会に

「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験実施委員会」(下部の「子委員会」)

委員長 大橋 好光 武蔵工業大学

委 員 松留慎一郎 職業能力開発大学
委 員 河合 直人(独)建築研究所
委 員 稲山 正弘 東京大学
委 員 村上 雅英 近畿大学
委 員 後藤 正美 金沢工業大学
委 員 五十田 博 信州大学
委 員 腰原 幹雄 東京大学 
委 員 藤田 香織 東京大学
委 員 追本 敬大 国土技術政策総合研究所
委 員 長尾 博文(独)森林総合研究所 
委 員 岡田 亘 (財)日本住宅・木材技術センター

行 政

国土交通省・木造住宅振興室・・・・3名
国土交通省・建築指導課・・・・・・・・1名

事務局

(財)日本住宅・木材技術センター・・・・3名
(独)防災科学技術研究所・兵庫・・・・2名


実施計画(案)

1. 目的

 伝統的木造構法の建物は、これまで一般的に技術の伝承としての仕様に基づき建設されてきたところがある、昨今においては構造的な安全の実証が求められてきているところである。

建築基準法においては、このような建物の安全の実証としては限界耐力計算等の高度な構造計算を要するところが多い。

本事業は伝統的木造構法の建物の設計法を開発し改正建築基準法に基づく当核建物の審査に係る環境整備することにより、これらの建物の円滑な建築に資するために行う。

続く・・・・・・




2008年02月08日

早春の広田湾

山の帰り、途中から見た「早春の広田湾」

一段と高い所から見る風景は何時見ても感じが良い。

2月にもなると、午後の時間も大分長くなり、空をみても冬空ではなく。

東方向を見ていると、先人は「太平洋」に面した、

東面に生える木が「気仙杉」だといわれていますが、何となくわかる気がします。




年通して雨が少ない気仙で育ち木は、太平洋から水蒸気が杉の木に水分を与えて育ちのだそうです。

腰掛けて全体を見ていると本当にこの地の良さがわかります。

養殖漁業が盛んなのも「山・川・海」の恵みが一目瞭然に見えます。

「近くの山の木」は水・食べ物まで恵んでくれているのだが、実感。

その上「住」にまで・・・・・・・・アリガタヤ。





2008年02月07日

「近くの山の木でつくる」

今年初めての山入りをしてきた。人家がすぐそばの里山です。
まだ「寒」の内に根離した「気仙杉」の桁・梁材。

枝だけをソリ落とした1本もの「80年」は経っている。




継手をつくらない工法なので、桁材にはもってこいの大きさ太さ。
沢沿いに立つ木は伸びがよく、朝日が最初に当たる東斜面に育った本物の「気仙杉」

惚れ惚れする「赤味」色、そして「白太」ももうし分のない木です。




長さはトラック道までそのまま搬出します。
そこで使う場所等を決めて、切断する。
取り扱いが大変ですが、20mでも製材してくれる製材所があり助かります。

継手がないということは、「巨大地震」でも骨組みは柔軟な耐力を出します。
先人は出来るだけ、1本木で組めが「口伝」です。




百年以上の建物には本当に継手が少ないのです。
どんなに技術が良くても、1本の木の方が丈夫なのはこの目で何度も見ている。
計算で家が持ちなんていうのは、バラック工法の詭弁以外の何物でもないのです。

それは1本1本の木が証明してきたのです。

1本の繋がりが未来に繋がるのが本当だろう。違う木を後から繋ぐなんて木っ端役人の考えることでしょうが、そんなことで建築が良くなるなんて、それは頭だけ優秀な人間の空想ではないのか。ようく物を見てみな学問では判らないことばかり一杯ありますが。・・・・・・・・・




2007年10月31日

「環境ルネサンス」自然再生シリーズが始まる、そして読む

新聞大手、読売新聞が2007.10.30付けの記事「環境ルネサンス」NO154、『自然再生』@シリーズが始まりました。

筆者は読売新聞社 編集委員 紫田文隆氏 取材『ダム撤去共同で森再生』

末筆には『これまでにない斬新な発想で、開発にさらされた生態系の再生に挑む人々の姿を紹介する。』

読めるかどうか解りませんが、記事をスキャンしましたので何とか読んでください。

掻い摘んでの内容

○ 「で・・・・・・・・・・保全地域はどこまで・・・・・・ですか」と、――林野庁関東森林管理局の担当者が平然といった。「ここから見える範囲全部です。あの山の向こうは新潟県です。」

群馬県みなかみ町に広がる約1万ヘクタールの国有林「赤谷の森」。利根川水系の赤谷川が流れ、ツキのワグマやイヌワシ、クマタカが生息する。(中略)

象徴的な事業は、赤谷川の支流・茂倉沢に17基ある治山ダムの1部撤去だ。早ければ来年、老巧化によって底部が壊れている1基(幅25メートル、高さ7メートル)の中央部10メートルを壊し、魚が川にのぼれるようにする。(中略)・・・・・・・後は記事で読んでください。


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この記事を見つけてから、WEBを探しました。

ありました。やはり大手新聞社です。
昨年の今日,10.31からの記事が残っていました。
ありがたい、良い記事内容です。

このような記事が、各新聞社にあっても、アクマデもその新聞以外には掲載したがらないのも事実です。
この記事だけ読む為に、全紙取って読むことは不可能です。
その意味からも、今回の記事は仕事先で読んだら、店主がコピーしてやると言われ助かりました。
感謝感謝です。

もちろん、このような記事掲載してくれる「新聞」にはもっと感謝です。

これからの地球上に、大事なのを次世代に、この地上のアリガタサヲ理解し、くらして生けるものを繋ぐべきは、我々の義務だと認識するべきではなかろうか。

環境ルネサンス
http://www.yomiuri.co.jp/feature/kankyo/






2007年09月28日

行動が―>活動に

昨日に続き、「NPO緑の列島ネットワーク」総会後の「記念講演会」、国際生態学者宮脇 昭先生の活動一部を紹介します。

如何に緑の大切さが重要なのか、そして住む地域の暮しを守るには、大きな予算での行動ではなく、「緑」を植える喜びが、自分らの住む地域の生命・財産を守るのだとその事例を教えていただきました。

日本の山だけでは無く、自分らの住む地域も「緑」で取り囲むことで、人の心に癒しをもたらし、戦後経済の豊かさの中に、失ったものまで復活できることを先生は説いてくれた。

それは、先人の知恵が生かされた例として、都市砂漠の中に大事に残された照葉樹林に囲まれた「鎮守の森」、空から見ると欲望の渦巻く町の中に、点のように残された意味は、大災害の時の火災の「避難」に役に立つのと、その森に逃げ込むことで、命まで助かるのだと正にその通りです。

―写真― 神の緑が命・財産を救うのだの事例




大規模開発の結果、道路がつくられ、拡張されることによる「緑」との関係、小さな子供達を巻き込むことによって、その子らの親まで参加して、道路に低木・高木の植栽を大勢で行ったのです。

―写真― この子らが大きく成長する時には、何倍もの高さになるだろう。




国会ではないですが、数の力が見事な成果になった。
数年経つともう見事な変化です。
どこかの日当りの良いテーブルに大きな図面を広げて頭を捻っても、このような「緑」豊かな風景などは絵に描いた餅以上だと思うよ。

―写真― 数年でこんなに、運転者その木を見、生活する者への癒し効果は金では買えない。




官が行うと直ぐに成果を求められるから、背の高い木を植えたがる愚かさは、植木屋さんにばかりお金が流れるシステム、そのお金で仕事がえりに一杯飲めて、その話の中に次回のことが話しになる。
それの悪循環の戦後政治、そして国家を忘れ自分の地位だけが豊かになり、「緑」が枯れてゆく、また復活のためにお金を注ぎ込む、壮大な無駄社会が生まれる。

―写真― 大勢の学生たちが植栽に参加




数年経ると、とても想像できないくらいに、成長したのです。
毎年国土を守る為、そして木材需要にこたえる為にと、莫大な補助金が使われているが、果たして国民の為にではなく、捕助金に群がる連中を食わしために使われているのが今の日本国であり、山も里も有効に生かされているとは思われないのが現状だ。だから天災には無力は自然ばかりではなく根本が狂っているからだと思うのだ。

―写真― 人の背丈などとは比べるどころではなく、木の正直さが証明されたのです。

(嘘がないから良い)

「現場主義」宮脇先生の植樹に参加。

http://earthwalkerjp.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_92f7.html

森づくり植樹祭

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070924-00000019-mailo-l11

横浜国立大学との共同植生調査・植樹(プロジェクト)

http://beekeeper.3838.com/profile/04torikumi/activity/shokuju/mongol/2006.html

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを開始 グローバル規模の植樹活動

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001744.000000000.html




2007年09月27日

金より、知恵と勇気が先ではないの・・・・・・

24日、「近くの山の木で家をつくる運動」の母体「NPO緑の列島ネットワーク」の総会が名古屋工業大学で開催、日本人の性格が熱くて冷めやすいのが本当に証明された組織でもある。

2001年元日の朝日新聞全国版見開きページ2面に、大胆な山並みのかたちした2000数百名の賛同者が名を連ねた広告、そして、それに関連した本などは飛ぶように売れた。そこから21世紀の時代が始まった。その年次総会の記念すべき行事には今まで色々な方を招き講演会などを行ってきた。

―写真― 講演者、宮脇先生




今年度は、「近山スクール名古屋」との共催で、国際的な生態学者「宮脇 昭」横浜国立大学名誉教授の話が聞けた。日本では余り知られていない、植裁関係では世界から絶大なる信頼されている方です。

戦後、日本は先人が永く築いてきたものを全部放棄し(戦争に負け無条件降伏以上の鬼畜な民族になった)、何でも観でも西洋カブレになり、現代は下等動物のように欲望の向かうままになってしまったのである。その西洋カブレが、生活の隅々まで浸透し、金(予算)さえあれば何を行っても許される風潮が満員、欲望を満たした為には法律の裏を掻いて、徹底的に誤魔化しことしか頭が働かなくなり、国のトップが行き詰まり、苦悩の末国家の旦那の仕事を途中で放棄が凄く当たり前に、今後引き継ぐ方は前例に習って、何時でも出来る道筋をつけたのである。・・・・・・まあ愚痴こんなところにして。

―写真― 講演の「題」




講演会の宮脇先生の話

金のある組織や、会社が植栽を行うときには目立つ「記念木」を3点の支え木で押さえて植える、当然のことなのです。特に、お偉いの方々などの記念樹を植えるさえは、苗木ではなく幾らか背の高い木を植えるのが、テレビなどで映りが良いので植えましよね。それは木を知らない人間が、目立つ為に行っていることで、本当に木の生態を知らない方が考え出したことではないでしょうか。
木が育つための土の養分のない、埋め立て盛土されたところに低木ではなく、高木を植えるなどは、植木屋さんに就職の場を提供しているだけだとも言い切り、愚かな人間が銭任せて行っている行為なども照会した。

―写真― 事例・植栽前




本当に緑の世界に変えるには、種から育成し、1本ではなく何万本も植える方が木の持っている競争意識を刺激し、針葉樹のように欲望の塊にせず、時間が経つほど手の掛からない植栽をするのが、人々の暮らしにとって大事だとも話、世界各国から招かれ、広大隣国、中国には「宮脇式植樹祭」とまで書かないと、偽者横行の国でも絶賛されるのを、写真などで照会されたのである。

権力者にとっては、宮脇先生のような方は天敵で、歓迎されないのも事実なのです。農林・林野・国交などにしがみ付き、それで仕事を行っている者とっては迷惑センパンな話です。このような方々には国を良くすることより、既得権益を侵されることは大迷惑なことであり、その関係者にとっては「宮脇式」植栽がどんなに良い方法でも、認められないのも事実なのです。

色々と話されたことは、金より先に「知恵」と「勇気」が必要だと感じた。

―写真― 事例・植栽後数年で大変化。





宮脇昭先生」関連ページ

大事なのは、いかに本物の師や仲間とつながっていくか、ということ
http://www.innovative.jp/interview/2005/0302.php

「日本の雑木林はニセモノだ、本来の森に帰せ」(宮脇昭)http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C711118400/E20051220110211/index.html

(財)国際生態学センター研究所長、植物学者宮脇 昭さんhttp://www.asahi.co.jp/50th/miyawaki.html

まいまいクラブhttps://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/ueru16/








2007年08月07日

元本割れ

朝日新聞記事(2007年08月07日02時43分)

・・・・・「緑のオーナー」元本割れ、林野庁で対応策を検討・・・・・
 林野庁が出資を募った「緑のオーナー制度」で99〜06年度に満期を迎えた契約者の9割以上が元本割れしていた問題で、農林水産省は6日、契約者への説明の経緯や制度設計に問題がなかったかなどを林野庁内で検証して今後の対応策を検討することを明らかにした。
 小林芳雄事務次官は同日の定例会見で、元本割れが9割以上にのぼることを認め、「誠に残念な結果になったと考えている」と述べた。そのうえで「国と契約者の皆さんが共同経営する制度で、元本保証される性格のものではないために当時、記載の必要性を考えていなかった」と釈明。今後、林野庁内でこれまでの経過を検証し、契約に法的な問題がなかったかどうか、外部の専門家の意見も聴いて、契約者への対応策を検討していく方針を示した。


―写真― 我が家の裏山、まもなく40年が来る。

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「昭和59年度から平成10年度までに面積2万5千haについて実施」

役人が考え出した儲け商売の実態を読んであきれてものがいいない。

(今まで儲かった話は聞いたことが無い)

現政権もそうだが「美しい国」などと平気でしゃべっているが、国家国民を真剣に考えているのかというと、このような無様な運営を見ていたら、投資などはする方に、甘さしかないのである。

今回の「元本割れ」は国家による「詐欺行為」そのものである。
その投資されたお金は、 林野役人らの退職金に化けたといっても過言ではないのか。

我々も、旧町財産区から共同で山を借り、植林し手入れを行い維持している。
そして40年の期限で借りているが、現状は売買しても手には残らないので、期間延長を申請してマダマダ伐採をしない方向でいる。

(だいたい40年で伐採なんて、人間で言い場「成長期」の一番良い時期きるなんて、それ事態モノを知らない奴が考え出したものなのだ。)

このように賃貸しての山林維持は大変であり、木材市況を考えながら維持しないととても持たない。

「記念造林」という名で、呼びかけられ、親の代に植林したのが伐採期に入ってはいるが、長く置くだけで成長して太くなり、1本当りの石数も上がるのでそのままにして置くことにしたのである。

「緑のオーナー」の皆さん、国家が行う儲け話を信用したら、今回のような「林野庁」職員の退職金に当てる為の行為だと気がつかなかったのか、「林野行政」膨大な負債で破綻している時に考えだされ、奨励された制度であって、「緑のオーナー」などと言う、国土を保全しながら、利があるなんて、損が全然ないなんて、ソンナ話で儲かったら、寝ていても儲かる話ではないのか。

―写真― 朝日をアビ、輝く杉林まだまだ育てた方が良い。

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朝日新聞記事
国有林投資、9割が元本割れ 林野庁「緑のオーナー」
2007年08月03日06時01分

 国有林育成に出資し、伐採の収益金を受け取る林野庁の「緑のオーナー制度」をめぐり、99〜06年度に満期を迎えた契約者の9割以上が事実上、元本割れしていることが朝日新聞の調べでわかった。今後30年間に満期を迎える延べ約7万6000の個人・団体の大半も元本割れが予想される事態になっている。同庁は市場価格の変動を重視せずに制度をつくり、一般公募後の約9年間、契約書類に元本割れのリスクを記載していなかった。契約者の一部には国を相手に損害賠償訴訟を起こす動きも出ている。

 緑のオーナー制度は、国有林にある育成途上のスギやヒノキなどに1口50万円(一部25万円)を出資して国と共同所有し、満期の十数年〜40年後、出資額に応じた伐採の収益金を国と分け合う仕組み。

 林野庁は84〜98年度にかけて、「国の森林を守るシステム」「投資すれば子や孫に資産が残せる」などと公募し、延べ約8万6000の個人・団体から約500億円を調達。赤字続きの林野事業で国有林の育成・管理などに充ててきた。

 同庁によると、一般公募した15年間に出資対象となった国有林は、北海道から九州までの約4700カ所(計約2万5000ヘクタール)。99年度から満期を迎え始めたが、輸入木材が増加した影響で国産木材価格が低迷。販売先を決める入札に参加する材木業者がいなかったり、予定価格を下回ったりして入札が成立しない「不落」が相次いだ。

 その結果、99〜06年度に満期となった計727カ所のうち、元本割れしなかったのは27カ所だけで、480カ所が元本割れし、残りは不落になるなどして「事実上の元本割れ」になった。1口50万円あたりの平均受取額は年々下がり、00年度は44万5000円だったのが、05年度は最低の27万7000円になった。06年度は29万5000円だった。

 日本不動産研究所(東京)によると、スギの立ち木1立方メートルの平均価格は80年の2万2707円がピークで、昨年は3332円まで下落。ヒノキも4分の1の水準で推移しており、木材市場は緑のオーナー制度の公募が始まる4年前に下落傾向にあった。

 同庁は制度の導入にあたり、価格変動がないことを前提に利回りを3%程度と試算し、価格が上昇すればさらに利回りを上乗せできると見込み、公募開始後から約9年後の93年ごろまで、契約書類に元本割れのリスクについて記載していなかった。

 林野庁は小学1年生がいる世帯にダイレクトメールを送ったり、金融機関と連携して「緑のオーナーローン」を開設したりして積極的に勧誘を進めてきた。

 窓口となっている各地の森林管理局には「銀行より利回りがいいと聞いていたのに話が違う」「国で買い取り、元本割れを防げ」などの苦情が相次いでいるという。

 林野庁国有林野管理室は朝日新聞の取材に対し、「当時はここまで木材価格が下がるとは予想していなかった。緑のオーナー制度は金融商品ではなく、契約書類に元本割れのリスクについて記載する義務はないが、契約者からの問い合わせが出てきた93年ごろからは明記している。元本割れした契約者には誠に申し訳ない」としている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
元本割れした契約者には誠に申し訳ない」としている。

申し訳ないで事が済むから良いよなあ。・・・・・・・・開いた口が閉じない。








2007年07月01日

挑戦

今年も今日から、後半戦がスタートしました。

数日前に、新たなる「課題」を突きつけられ、混乱しましたが何とか、今朝、別なブログに端たない記事(ハンズカシことです。)を書くことが出来た。(寄り道を・・・・・・・・・)
http://204.202.9.21/~gree8679/green-arch.or.jp/member/

「近くの山の木で家をつくる運動」、「緑の列島ネットワーク」HPに地域グループ、個人会員が自由に使えるブログを5月末から始めたので、皆様の全ての思いを投稿してください。

日々刻々変わる毎日、数年前も昨日も区別がつかないでいるのに、又新たなることに手をだしてしまう、この性の悪さ、自ら飽きれてしまう。

一昨日のブログには、過去最高の757件のアクセスに吃驚どこの誰か、気味が悪くらい数値で後ろから、ドスで狙われたような気分でした。突然大きな数値が出ると本当に怖い・・・・・・・・・・・よろしく。

―写真― 改修なった「正法寺・母屋(妻側)口」




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―写真― 正法寺・法堂回廊

ハンズカシことです。(ケセン語)

辞典から

はした【端た】
はした【端た】
〔「た」は接辞〕
1 △計算の結果出た(単位以下の)過不足の数量。
2 中途はんぱ。
3 必ずしも必要とされない△部分(人)。
4 はしため。
【端た金(がね)】
わずかのお金。はしたぜに。端銭(ハセン)。
【端たな・い】
(形)
〔「ない」は形容詞を形作る接辞〕△不快な気持を起こさせる(自分でもいやになる)ほど、品が無い。
―さ
【端た女(め)】
よその家事手伝いに雇われている女性。






 
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