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2011年01月25日

現代棟梁大文語録 九

20世紀に生きた大工棟梁、田中文男師が残したことばで印象ある部分を残す。 

田中語録1ヶ月以上も忘れられました。?・・・・・・・・年度末が近づくと、噴火する火山の如く詰まったものを片付けなければ成らなくなり、なにかに追われる日々・・・・あ〜〜あ悲しい。
 


0125-01.jpg0125-03.jpg「堀内家」

・・・・・J 記録する時代がくると思った・・・・・


 
15年くらい前かな、奈良国立文化財研究所(奈文研)の宮沢智士氏が
来たんです。
本を作ろうって。本作りが好きな馬力のあるやつなんだ。
それが『普請研究』を作ったきっかけです。建築は図面だけ、
仕事じゃなくて、やがて記録する時代が来ると、そのとき思ったんです。
 
自費で十年間、四十冊だして金をかけたけど、あれやっぱり
人材発掘になったね。

「原稿料なしで書いて来い」って言うと書いてくる。
保存畑で言うと文化庁に行った林良彦、和歌山にいる鳴海祥博。
本を送って勇気づけたのが大工道具舘の渡邊晶、奈文研の木村勉
建造物室長。
そんな風に何人かの人材発掘できたからいいじゃないか。

 
親方も言ったよ、「大変だろうけど人つくるってことはやっておけや」って。
親方はそういうこと分る人だったよね。
 

0125-00.jpg0125-04.jpg「堀内家」

 
・・・・・K ちょっと大きいものをつくると別な条件がでてくるでしょ・・・・・
 

ある村である家をつくるのに、普通の規模というのがあるでしょう。
毎回それだと人工は変わらないよね。
でもちょっと大きいものをつくると
別な条件がでてくるでしょ。労力もいるし物もいるから記録して
おかなくてはならない。それが普請帳かなと思うんです。

 

普請帳は特別な場合に必要になる。買うわけにいかないから余分に
手伝ってもらうでしょう。

御子神家の普請帳は古い方(1770年代)だといわれてます。
それを見ると面白いのは御子神家から嫁をもらった勇蔵が
米つきにきてんだよね。

親戚が一番きつい労働をするんだな。

 

田中棟梁が調査のために訪ねた。長野県・本棟つくり「堀内家」


0125-00.jpg

 
      現在「伝統構法」の法制化のため、全国の重要文化財の木造建物の構法調査に、J文中に「名」を上げた方と同行しており、「ブログ」は飛び飛びなりますがよろしくです。

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2010年12月20日

現代棟梁大文語録 八

20世紀に生きた大工棟梁、田中文男師が残したことばで印象ある部分を残す。


・・・・・・『やっちゃいけないことをいくつしっているか』H・・・・・・・ 


「人に迷惑かけるな」
「人に笑われるな」「人にやってもらいたくないことは死んでもやるな。やってもらいたいことだけやれ」

これがやっちゃいけないことのイロハ。
「慣れて身に付ける」「教えてもらって覚える」の二つがある程度身に付くこと、職人として世に出られるのです。 


 
・・・・『慣れて身に付ける、教えてもらって覚える、習って高めるI・・・
 


大工の技術取得法は、大きく三つに分けることができます。

「慣れて身に付ける」「教えてもらって覚える」「習って高める」です。 
「慣れて身に付ける」は技術習得が基本です。

いろいろな道具を自分の手足として使いこなすための修練なんです。

 職人は道具を自分の手足の一部にして物を作っていくから、自分の体に合わせた道具の作り方から覚えていかなくてはならない。

これは慣れですよね。
これを怠ると一生ついてまります。
 

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2010年12月18日

安全追求とは、安心追求では??

1218-1.jpg写真2008年12月実大実験 時を待つ

2008
年から始まった伝統構法、イヤ「伝統的構法」とは難しく考える研究者とのお付き合い。


 

20076月確認偽装不正から、ヒトタバにし思い切って解決しようと、当時の公明党大臣が「建築基準法大改正」を施行した。悪い奴を捕まえるために考え出した「生活弾圧法」である。

 

それには建築業界の縮小と大手ハウスメーカー擁護を兼ね備え、中小工務店・大工の締め出しを裏で操る方法を官僚が考え出し、天下り機関をアメ−バの如く増殖した法律である。


1218-2.jpg 
写真2008年12月実大実験 段々弱い所を見せる


以前から、霞ヶ関は中小の設計・管理者を管理する、都道府県の煩雑整理を考えていたとの情報もあり、この際整理しないと出来ないので「大鉈」を振るうチャンスを待っていたのも事実であるとも聞いた。施行以後周知の期間もなく、国民を、オンナをレイプするが如く振るい上がらせたのです。


 

そして「安全追及」を目玉に、その国民が騒いでいる内に矢継ぎ早に、瑕疵担保などまで泥棒を捕まえる荒縄で締めあげて事ごとく締め上げきた。その結果今でも地方ほど新築物件が大きくガタ落ちになり、関係する建築関連不況が続いているのです。果たして「安全」とはなんだと賭けて、○○○の不能と解き解く、国民は恐怖だ。


 1218-3.jpg写真2008年12月実大実験 各部破損点検


法律が強制施行後、先人から連綿と続いた「大工」等は完全にお手上げの状態、伝統構法を勉強していない確認機関は大慌て、長期に渉る確認でも確認が出来ない事態となり、それで国は検証しようと研究看板第一人者を筆頭に検証を始めたが、
3年目途が、途中で化けの皮が破れ、大臣が交代したら、赤穂藩みたいに「御取潰し」となり、再度で直しを強いられたのです。


 

あの、2年間果たして何であったのか未だに不明である。官僚の時間稼ぎと思われて仕方がないのではないのか。本年から、出直して9ヶ月目愈々来月に前回と違う方法で検証する事になった。

実験もさることながら、あと2年で本当に法制化できるが怪しいものである。


 1218-4.jpg
 写真2008年12月実大実験 最大震幅鷹取波


政権不安が根底にあり、困った以外に方法がない。・・・・・・・・其のうちに暗いトウダイが裏でごそごそと足を引っ張る算段も聞こえ、五里霧中が今の状態である。「社寺」とか「五重塔」がプレカットなどと化ける可能性が大だが、
3階建て住宅が倒壊したように、「木組み」出来ない研究者が五重塔をつくり倒壊などとドンナ工法を確立するのか見ものだ。


 

60過ぎた大工には想像ができないし生きているうちは不可能であろう。・・・・・・・・それが理解できない研究者もお手上げだろう。・・・・・・・・・しばらく「安心」ではなく「不安」の日々であろう。

1218-5.jpg  写真2008年12月実大実験 最大震幅鷹取波
実験完了

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2010年12月17日

01.20の実大実験見学→募集1時間30分で「完」

1217-00.jpg写真2008年12月実大実験、見学者が対面ステージ見学

12.13
下記のメールが公開された。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

取り急ぎメールしています。
伝統構法の検討委員会からのメルマガ受け取っている人は
ご存知と思いますが、念のため。

おそらく今日明日、
もしかしたら今日中には
枠が埋まってしまうかも!という勢い・・
なので、行きたい方は、ほんっっっっとに、お早めに!!


本日、12/13()10時から見学希望を受け付けます。
先着300名ですのでお早めに。

http://green-arch.or.jp/dentoh/

1217-01.jpg写真2008年12月実大実験、モデル

内容は次の通りです。


1/20() 兵庫県三木市Eーディフェンスにて
12時受付開始、17時終了予定)

・試験体 no.4 (石場建て、足固め、土塗り壁、2階建て)
・入力波は、日本建築センター模擬波(BCJ=L2


詳しくは公開実験特集のページでご確認ください。
http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010.html

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 1217-02.jpg 写真2008年12月実大実験、巨大空間の中で

事務局発表では


1
時間30分余で定員300名の申し込みが完了との事

 

ネット時代の恐ろしさ、パソコンを使用できない方には別世界です。

 

恐らく多くの真面目な方々は、PCの前で時間と睨めっこであった想像する。一昨年の時には、600名〜〜〜〜〜ズルク、配り多数の潜りもありましたが今回は厳格で、「顔」は一切ゴッハト、施設とのトラブルが多いので施設運営側から厳格を求められたのであり、運営者側の意見が通りません。

 

これほど「伝統構法」が注目を浴びたのは、100年以上の建物に対する建築基準法の「既存不適格」とレッテルが貼られ、如何しても修理しながらでも住みたいと多くの方々の希望を叶えるためでもあります。

 

100年の古民家を簡単に「既存不適格」などと烙印を付ける国・研究学者の横暴な考えともっともっと検証をしなければいけない事を怠り弾圧法を容認する国会議員の無知無能と文化の程度低さの露呈です。

 

経済が行き詰まりに、銭しか眼が行かない官僚と大手ハウスメーカーの考えと政治の無能さが多くの国民を惑わせているのです。法律に準じた「3階建て建物」実験倒壊がその実態を証明したのです。後での言い訳理屈は誰でも言います。それは富士山より高い証明書類を書いても恥の言い訳である。

1217-03.jpg写真2008年12月実大実験、実験完了
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2010年12月13日

現代棟梁大文語録 七

20世紀に生きた大工棟梁、田中文男師が残したことばで印象ある部分を残す。


・・・・・・『一世一代の失敗』F・・・・・・・

一世一代の失敗といえば、千葉県の文化財の仕事で、門の柱のある面にノコ入れた事だろうね。

十八の時だった。
 

まわりは埋めとけって言ったけれど、埋めなかった、親方が木を買ってくれればと 思った事もあったけど、間違いは間違いだからね。それを埋めるなんて末代までの恥だよ。今でもそのキズが残っている。時々見に行く。ああ、ばかなことしたな、って。

 
中くらいとか小さな失敗なんてのは、しょっちゅうだよ、毎日だよ。図面だったら描き直しができるけど、大工の仕事はやり直しがきかないでしょう。 

俺はそういう大失敗をしているから、人の間違いは怒らないよ。でもね、明日使うのに「実は失敗したんです。この材、穴あけちゃいました」なんて後から言われちゃ、困るんだよ。失敗なんてのは年中あるんだから。早めの手当てが必要だよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2題目


・・・『職人を一律に論じるなんて、不可能だ』G・・・

 

 私は大工に限定して話をすことしかできません。職人全般にわたって話をすることは、私の能力を超えています。  

 一口に職人といっても仕事の種類は非常に多いから、それを一律に論じる事は不可能なん
です。職人には長い歴史があって、その実態は現時点では不明な部分が多い。なぜなら職人の業務内容が世の中の動きにつれて大きく変化していくからです。

 
 職人史の学問的研究は、経済史と建築史の先生がやっています。経済史では流通や生産の商業的な面をとりあげ、建築史では技術を切り口とした建築生産史を研究しています。両分野の成果を考えて、職人とは「修練した技術を持ち、道具を使って物を作る手工業者」といえると思います。
  
 建築職人は、自宅や工房で家内労働的に仕事をする「居職」と、自宅以外の場所、外で仕事
をする「出職」とに分けられます。木造建築の分野でみると、出職は鳶、土工、大工とか左官、屋根屋など。居職は自宅や工房で大半の作業をし、現場ではそれを取り付けるだけの、建具屋、経師屋、畳屋などです。

 
 戦後すぐには、私とおなじくらいの年の、車大工、船大工、桶大工がいました。 一番先に仕事がなくなったのは桶屋さんでした。彼は今、タクシーの運転手をしています。それから次に車屋でした。牛車や馬車が不要になって廃業せざるをえませんでした。彼は今農機具の販売をしています。それから船大工もだめでした。今は木更津の方にいる船大工がちょくちょく僕の所に木材をもらいにくるんです。なぜかと聞くと「名前を忘れちゃうから模型作ってんだ」と言うんですね。僕の所にもその模型が一つあります。


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2010年12月04日

「肝心要」が大事

新築工事中の「家」の中を見せてもらう事が出来た。

1204-1.jpg

 
色々なところで良く、古民家や新築された「家」を中まで見学
させて戴くが。
今回は建築中の「家」で働いている職人さんも
渋い顔をする。
 ましては住んでいる住まい手になると、
見る場所を限定して来る。

特に女性は嫌がります。当たり前のことです。

自分の裸を見られている以上に拒否されることが多いのです。
 

1204-2.jpg

現場で働く職人さんも嫌がる。こちらが同業だと特に嫌がります。
見学側の目線を気にします。

自分の出で立ちや、道具・スタイルまで気にする。
 

家は「女・大工職人」と共通している。
 
・・・(現在はTVで公開している方もあるが、露出過多の見せたがり
や多い)
   

だから現場作業中のところは遠慮する。

振り返ると己等も同じ事を経験しているから
であり、リフォーム
前の内部点検にもそうです。布団から脱皮した形に良く出会う。
 

(続きは後日)

1204-3.jpg

 
「肝心要」が確りした扇垂木工法を取り得られた屋根つくり
内部を見学。
以前のように、化粧ベニヤ天井に飽きがきた、
住まい手とつくり手は段々本物への
欲求に現れ、天井なし
小屋組み表しを好むようになってきた。
 

公団住宅のような「圧縮」された間取り、低天井高さへの不満
から骨格が見える
安心感へと流れているのだと思うのです。

それでも住むときには自分等の住まいが
手に入り、それだけで
満足していたものが、他の住まいや、雑誌・
TVからの情報で
不満が段々大きくなるようです。 

1204-4.jpg

工法・・・・・・・・・伝統を伝えるためにも現場棟梁は苦心する。「扇垂木」
工法になると
設計者の図面で収まるなんて言うのは「社寺設計者」は
別として、そんなにないのは
現場を見て思う。

今回の現場は熟知された方の現場なので、自信をもって案内された。
 
住宅街中なので、面積も限定され制約の多い中造られていた。
違和感のない「扇垂木」工法造り、

収め方である特に。「要」の部分などを見ると
やはりプロのつくりです。

・・・・・・・・素晴らしい。
 

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2010年12月03日

現代棟梁大文語録 六

  20世紀に生きた大工棟梁、田中文男師が残したことばで印象ある部分を残す。

・・・・・・
『世の中は変わるから、
俺に教わったことだけで食えると思ったら、違うぞ』E・・・・・・・ 

 大工の仕事は毎日変わっていく。 

だから親方に教わったことでは、もう食えないね。
叱られながら必死で覚えたことでも、
50年経つと使えなくなるんだから、
厳しいよね。 

世の中が変わるのを見越していかなきゃいけない。

 
今、職人が注目されて、職人技が必要だとか、
もてはやされてますよね。
でも実際は、一生食える職人技なんてものはないんです。
いつも習って高めることが収入に比例していくんですから。

 
職人は一生修行なんです。 娘が言うんです。 

「お父さん、60歳越えても、まだ本を読んで勉強しなきゃ
ならないの、
かわいそうね」って。

結局そういうことなんだよね。


 
>>>繰り返し<<<

・・・・・・・「大工は一代」・・・・・・・
 

会社の名前(眞木)は大河直躬先生につけてもらいました。
その折に、個人の姓に
関係ないものにしてください、
という希望をだしました。
 

大工は一代ですよ。

必ずしも俺の息子があとを取る必要がない。

俺のあとは、お客さんの要望に応えられる、
だれか次の世代の若者が継げばいいんで、
自分の能力を超えた大きな組織にしたところで、

いい仕事が出来るとは限らない。
 

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2010年11月15日

現代棟梁大文語録 四

20世紀に生きた大工棟梁、田中文男師が残したことば

印象ある部分を残す。


「嫌だとおもったら別れたほうがいい。それも自己防衛だB


悪くなったからからって、みんなが助けてくれると思っちゃいけない。

悪くならないようにやっていくしかないでしょう。

仕事だって気分で左右されっから、人を嫌だと思ったら、まず別れた方

がいいね。
去るものを追わず。それも自己防衛ひとつなんだよ。

他人様に迷惑かけずに、毎日過ごせるだけの手間賃を払えばいい、

会社の売り上げを増やして、利益をできるだけ上げようという気持ちが

無いね。

みんなが望む生活程度が一番かなんて、そんなこと言い切ることは

できないから、俺のところで働いている人たちでも、他所で働いたほう

がその人にとって幸福と考えられる場合には、そうしてもらうんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大きな人寄せ(APEC)もおわり、この後どんな始末をするのか、

ぶつけた罪人は風船のように飛ばし逃げられない身内は「断罪」に

するのか。また世界からトップの判断能力が見られるね。

「刀かナイフ」かで切る。
優秀な頭脳集団の判断が、楽しみだね。

次の総選挙の判断材料になるね。

今回の会議、「蚊」が飛ぶように扱われ、相手の目の前に行って

両手が、かしわ手にされ、潰され、下にポロリと落ちて惨めだね。

飛ばなきゃ良いのに格好つけて飛ぶから無残だ。・・・・・・・

廊下の立ち話程怒だって。

前のブログの通り
『大山鳴動してネズミ一匹』とは国の最高機関の

やることは違うと評価されたいね。


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2010年11月07日

現代棟梁大文語録 参


20
世紀に生きた大工棟梁、田中文男師が残したことばで印象ある部分を残す。

・・・・「ばかっ、頼みに来られようになれ」A・・・・・・・
 
「お前、仕事をやるんでも、売り手じゃ損だぞ、買い手に回らなければ」って若いのに言うと「おやじそりゃ無理だ」と。

「頼まれたことをやるんだから」って。だから「ばかっ、それよりもわざわざ頼みに来られるになれ」と怒鳴るんです。

つまり、売り手が買い手にどれだけ仕掛けられるか、なんですね。


大工の仕事というのは、能力に応じて八階級ぐらいに分かれます
1.      大工として基本的な技能をもっているか。

2.     
自分の仕事だけではなく、後輩や同僚の仕事の面倒をみてやれるか。

3.     
下職の手配をしてそいつらの面倒を見てやれるか。大工だってブリキ屋の仕 

  事 は わからない、左官屋の仕事はわからないようじゃ困るから。

4.     
仕事の段取りに工期と材料と人の問題がある。これを手配できるか。

5.     
自分でやった仕事、あるいは人に頼んでやった仕事が指示どおりに出来り、   
    お客さんに文句をいわれないでお金がもらえるか。

6.     
頂いた金を仕事をやってくれた人に払って、再生産できるだけ自分に残るか。

7.     
今の仕事を見ながら次の仕事の段取りができるか。パタッと仕事が終わっては
  生活にこまるでしょう。だいたい七つを覚えれば1軒、工務店でも張れる
   わけです。
でもこの七つだけじゃ足りない。最後が肝心なんです。

8.     
仕事が仕掛けられるか。

この八つをおまえら覚えてくれよ、と私はいつも言っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
昨日の訪問者 (表 103件 PC 193件)訪問者各位ありがとうございます。
 
昨日まで止まっていた「PC」カウント午前11時復旧。13時間ブンだけの訪問者数
 ではまた明日




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2010年11月01日

現代棟梁大文語録 弐

20世紀に生きた大工棟梁、田中文男師が残した“ことば”で印象ある部分を残す。
前回の語録・・・・・・・B付けるのを忘れました。今回から番号通りに。

・・・・・・「一番欠けているのは人なんだ」@・・・・・・・

仕事のできるやつはたくさんいるけど、仕掛ける奴がいないね。百人に一人でも
作っておけば、そいつがリーダーになれるのに。

仕事だけする奴、五,六人束ねられる奴、五ヶ所の現場を見れる奴、次に何をやる
かまで考えられる奴、仕掛けが必要だね。

昔から一緒にやってきた人たちは、みんな高齢になってしまった。仕事のできる
職人がどんどんいなくなっているね。かといって若い職人は俺のところの仕事には
向かない人が多い。親方の元で肝心なことは覚えずに、半端なまま社会に出てしま
ったから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Aに続く

修行をあけ、東京に出て最初の仕事場、文京区千駄木「根津神社」修復工事されたと
聞き夕方でしたけど、神社を参拝した。

根津神社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%B4%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE

11.01001.jpg1101002.jpg1101003.jpg
鳥居・楼門・拝殿権現造

31日 訪問者 表カウンター 49 PC内136

posted by kanno at 06:12| 岩手 ☁| Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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