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2009年04月06日

「木と人」

木を人に例えると、生きて生かされるは「夫婦」みたえなものであると思うのです。
木は大きく成長するには、土壌が確りしている事が大事であり、ハッキリしている木は「杉」の木です。良い土壌に根がつくと、皮に近い部分は白太、芯は赤身であり、それが段々年月年輪を重ね、太く大きくなるに従い、赤身部分が太さの大半をうめるようになる。

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白太(自由水)は、春の彼岸から秋の彼岸までは「水」を吸え上げるために活動する「男」と同じである。秋から春は水を下げ、冬場は凍害の割裂の予防を行うが、芯に近い赤身(結合水)はその間に表皮から遠い白太を段々活動が鈍るため、脂分の赤身に変えていく、だから赤身部分は人で言う「女」に変化していくのです。

活動を止めた所謂伐採すると、表皮に近い白太(自由水)は「水」を含み気温が高くなると、腐食作用が始まるのです。成長する時には必要だったものが伐採の後は早く製材を行ないと白太の良さがなくなるのです。そして2年も外に置くと白太は完全に腐食してしまうが、芯の赤身(結合水)は、同じ木なのに、赤い部分は全然腐食はしないのです。

P1060612.jpg


・・・・専門語・・・・[日本大百科全書(小学館)]

自由水(例えると「男」)
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%B4/
化学的にいって種々な程度はあるが、結合している状態にある水を結合水というのに対し、それ以外の通常の状態の水を自由水という。たとえば沸石中に含まれる沸石水や、シリカ、アルミナなどの含水酸化物に含まれる水など、結晶構造の層の間のすきまに入り込んだだけで、結晶水ではないようなものがそうである。また水溶液中やゲル中で、溶質となんらかの相互作用のあるものが結合水であるのに対し、なにも相互作用のない通常の水が自由水である。これは広く、生体や土壌中の水でもそうであって、それらの構造の中に引き付けられている水を結合水というのに対し、引き付けられていない、自由に移動できるものを自由水といっている。生体では一般に、自由水が多いと、生理的変化は活発になる。

結合水(例えると「女」)
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E7%B5%90%E5%90%88%E6%B0%B4/
生体、土壌などに含まれる水のなかで、濾過(ろか)や風乾のような簡単な操作では除去できない水をいう。それらの構成分子あるいは結晶と、水素結合以上の強い相互作用で引き付けられている水と考えられている。結晶水や親水コロイドの安定化に寄与する水が例である。鉱物では、粒子間に物理吸着した水も簡単な操作では除去されないことがあり、現象的には結晶水との区別は困難である。なお、結合水に対して、除去が容易で移動が自由な水を自由水という。

自然とは「木も人も」同じではないのか。
「男」の放蕩、「女」の種の保存・・・・・・・それが自然では。




posted by kanno at 05:40| Comment(0) | 気仙大工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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