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2008年07月26日

地震の揺れと強さの判断

「震度7の建築経済学」いわて北部地震、気になったお墓の「縦と横」

激震「バーンときた」 料理店の食器粉粉

―写真― 洋野町墓石倒壊(朝日新聞)

現在、地震の震動強さを表し機器が多くあり、またそれによっていち早く我々が取得できることは良いことです。



しかし昔の人は、色々な自然界の物の動きから判断していたのです。義務教育しか受けなかった自分は、色々師匠に巡り合い話の中から聞いたことは、周りの物の動きから会得するのが一番と教えて貰った。

地震のとき身近と言うと、先祖代々の墓地の墓石の動きです。今回の「岩手・宮城内陸地震」「岩手県北部地震」強さから言うと、後者の北部地震です。前者の時には震源地が近い割に、墓石の動きがなかったが、先日の「岩手県北部地震」では墓石の全部とは言わないが、一部にずれが現れたのです。

―写真― 我が家の墓石のズレ




谷を埋めた部分の丘との境付近、真東の方向に建っている墓石が15度ほど時計の逆周り方向に回転したのです。生まれてこの方大きいと思った地震は1978年6月の宮城県沖地震、まだ墓地が山肌にバラバラに点在していたとき、自然石の墓標が結構倒壊したのです。5年前の「三陸南地震」のときには倒壊は灯篭など壊れたが、墓石のずれは結構あったのです。

底辺の大きさ2倍の以上の高さ縦長の「棹石」は現在倒壊防止のため、ダボを入れてなるべく倒壊だけは防ぐようになってきましたが、建物に例えると現代工法の2階建て住宅と同じです。逆に横長なら倒壊の可能性は低いのになぜか「地震国」でありながら、縦長なのです。まあ「天地」という論法から行けばその通りかもしれない。

震度とかマグニチュ―ドとかより、一番手っ取り早いのは、建物被害と墓石の倒壊は比例している。墓石が倒壊するとかなり大きな地震だと言います。この1ヶ月の間に起きた地震を比較するのには良い勉強になりました。

―写真― 一番大きくズレた親類の墓石 陸前高田市震度5弱




posted by kanno at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 気仙大工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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