シンタックホーム 菅野照夫
   にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ にほんブログ村 にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へ にほんブログ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村

2008年06月23日

「岩手・宮城内陸地震」から1週間が経った

新聞記事・・・・・・・・・・・・・・・
地震後「危険」判定住宅、奥州市で4%…中越の3分の1以下

>>>今回、揺れの最大加速度は大きかったが、住宅倒壊につながる揺れの周期とは異なったためとの見方が出ている。また、奥州市建築住宅課は「築150〜200年の農家などは柱が太く、びくともしていない」と話している。<<<

現在の「建築基準法」が出来る前の家に大きな倒壊などという被害が今回少なかったのは「なぜ」でしょう。新聞の記事によると、役所の建築担当課員「柱が太かったからだろう」との説明、この方はその柱の上の「木組みについて」はほどんと判らないから、建物の柱にしか眼が行かないので、このような新聞記事なったんだと考えられる。

柱がただ単に太ければ倒壊しないと誤解しないで頂きたい。もちろん説明が間違っていたものでもない。

我々の先人が過去に作った建物の強度を数値に置きかいて、造られた建物は一軒もありません。皆、口伝と称して、長い間の経験値によって代々伝わってきたものであり、数値に置き換えないと説明できないなんて、現法のようなことはないのです。このように数値に置き換えるから、姉歯事件のようなことが起きるであり。現代のように鉄骨やコンクリートで造る建物とは全然違う発想から来ているのである。

とにかく、建築の専門家と称する輩の「えせ研究者」が蔓延り、なぜかわかったような振りする者の口から出た話を拾い上げて報道するマスコミにも大きな誤解を生み出す原因があると思うのです

阪神大震災の際にも大手ハウスメーカーの担当者と仲の良い記者が鵜呑みにして記事を書き、伝統構法で造られたものが地震に弱かったと派手に書かれ、その実は「大手ハウスメーカー」の建物も大きな被害を蒙っていたものを隠し為のマスコミコントロールが引かれたものだというのが、後でわかったが「後の祭り」だというのであった。

常に真実というのは、派手な言葉の裏に隠されて日の目を見たときは信用されず、歴史を紐解くと出てくるものなのです。
だから今回の新聞記事をしっかり検証する第3者機関がないと、詐欺師の言葉を鵜呑みした「オレオレ」詐欺に騙される人が多くいるのである。間違っていないのだが、今回記事を書いた記者はどれだけ建物を知って書いたのか何時か聞いてみたものである。

またこんな記事も

急速報で中学生100人避難…震度4、21秒前に受信

・・・写真・・・前にも同じ場所、別角度の写真を見たら、完全に横に吹っ飛び倒壊していた。3mた以上もずれているようだ。


posted by kanno at 07:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
国産割りばしは、どんどん使うべきである。国産材は活用する。わざわざ木を切り倒してるわけではなく、製材した残りの木でわりばしはできる。中国産を使わないことが大切。わりばし使わないからエコなんていうのは、デマである。本当の環境運動にはならない。
Posted by 大江忍 at 2008年06月23日 10:25
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
 
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。