シンタックホーム 菅野照夫
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2005年07月01日

〇〇〇〇農林のビス偽造問題

ビスの偽造認定書問題、住まいをつくる立場から、現在の住宅建設の大きな問題点、補強金物強度を建築後に、検証してくれる機関のないのをどなたも提起していない、のの方がもっと大きな問題ではないでしょうか。

前にもブログに書きました。釘・ボルト他の金物類について、最高の条件データのみで流通している現在、一軒一軒、条件が違う建築材料である、木材・合板・ボード類に取り付けられた後に、本当にデータ通りに強度を保っているか常に疑問に感じます。完全乾燥の木材を使用したとしても、湿気を吸ったり吐いたりしている限り、鉄は錆びるのではないでしょうか。もちろん温度差による結露も発生します。だから取り付け部分に湿気ないといいきれないと思います。古民家解体(明治初め)したときに和釘が多く打たれたのをみた時、100数十年経ても又の使えるくらい錆が発生していませんでした。

しかし、戦後の高度成長時に作られた住宅を解体すると、多くの木材に打たれた釘のほどんとが、錆びて痩せたうえ、錆び付いてとても強度があるとは信用しがたい姿になっています。
また木材が調節機能を失ってミイラ状になれば別ですが、ミイラ状の木材に釘・ボルト金物などは強度が発揮出るかも大いに疑問です。

ましては外材などの海に、一度漬けた材木などは、塩分が含水している以上金物の腐食速度が速いのではないでしょうか。それが、筑後数年、数十年経て災害が発生、損傷した時の責任は施工者と言われても困りますが、安易に金物に頼った「法」の考えでの住まい作りと、今の経済コストのみ主眼の時代は過ぎたのではないでしょうか。

釘より、木材に取り付ける強度は抜群に違うのも理解できますが、時間を経ても強度が変わらないと何方か大きな声で証明していただけないものでしょうか。確かに自己の利益のために、今回の偽造認定書問題と思いますが、????????


posted by kanno at 22:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 木造建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
菅野親方<BR><BR>まっとうな事をやってまっとうな事が通じないと、法や規制を上手くすり抜ける<BR>賢くごまかす方がはびこってしまいます・・・悪質リフォーム業者の事件など<BR>見ますと、結局建築に携わる者として普通にはイッショクタに見られてしまい、<BR>結局そのアオリを被るのは、真面目に仕事をしている人たち、そして何より<BR>最初から業者を疑っていなくてはいけなくなる、そうなると大手がなんだか信頼<BR>できそうに見えてしまう、お客さんが一番の被害者になります・・・<BR>なんてこった・・です。
Posted by 「木の香」 at 2005年07月03日 20:53
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