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2009年12月30日

にほんブログ村⇒「気仙大工」訪問者数まとめ

2008年9月21日「にほんブログ村」登録して1年3ヶ月が経過しました。
今日この頃の「気仙大工」ブログにアクセスして戴く皆様が多くなり、
気ままな「大工」の独り言にお付き合いいただき
ありがとうございました。

今日12月30日朝までの「にほんブログ村」に登録の、
訪問者ランキングを表にしてまとめてみました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
  今日― 昨日― 2日前― 3日前― 4日前― 5日前― 6日前― [サイト全参加数]
――――――――――――――――――――――――――――――――
総合ランキング 部門
=今日36255位
―昨日46140位―2日前 52325位―3日前58127位―4日前64541位 ―5日前83871位―6日前84778位― [387038サイト]
――――――――――――――――――――――――――――――――
地域生活(都道府県)部門
=今日2401位
―昨日 2594位―2日前 2758位―3日前2906位―4日前3032位― 5日前3287位
―6日前3314位― [12157サイト]
―――――――――――――――――――――――――――――――
東北情報 部門
=今日22位
― 昨日24位―2日前 26位―3日前24位―4日前27位― 5日前26位―6日前27位― [103サイト]
――――――――――――――――――――――――――――――――
健康 部門
= 今日676位
―昨日 803位―2日前 855位―3日前912位
―4日前1071位―5日前1383位―6日前1400位― [8278サイト]
――――――――――――――――――――――――――――――――
住まい 部門
= 今日835位
―昨日 990位―2日前 1110位―3日前1209位
―4日前1398位―5日前―1943位―6日前1934位― [7806サイト]
――――――――――――――――――――――――――――――――
一戸建 注文住宅 部門
=今日 159位
―昨日 170位―2日前 188位―3日前207位
―4日前237位―5日前346位―6日前341位― [1223サイト]
――――――――――――――――――――――――――――――――
更新頻度 75回 / 363日(平均1.4回/週) 負荷対策のため表示は 3000位まで

http://www.blogmura.com/point/00313736.html

が今日までのアクセスランキングの経過でした。(ご覧なる時によって今日の数値は変更されております。AM4:50現在数値)

「気仙大工」ブログを2004年12月28日から初めまして
まもなく書き込み1000回を数える日が近いです。
現在まで総アクセス数も「ドブログ」から5年間のトータル
267,900を超えました。


多くの方々にご来訪アクセス本当にありがとうございました。
28日からは6年目に入りました。

2010年度は、気仙の地元でお仕事させていただき35周年、
春からは国民年金という小遣いでの暮らしですので、
反省の意味をこめまして過去の思い出、反省を書き込んで行きます。

訪問者の

新年のご多幸をお祈りします。
良いお年をお向かいください。
新しい年もよろしくお願いもうし上げます。


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当時木の家ネット事務局が提案したメ―ルから
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木の家ネットのみなさま、

いよいよ大みそかですね。
すすはらい、掃除、年賀状書き、実家へ移動・・
みなさんはきょう一日、何をして過ごされますか?

今年一年間、みなさまにはお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

さて、元旦の初日の出までもうあと22時間ほどとなりましたが、
ある会員さんから次のような提案がありました。

> 「木の家ネット」会員に、2005年1年のはじまり
> 地域の「御天とうさま」の出てくる、写真募集しては
> 如何でしょうか、(但し3が日に限定)
> そしてネット上で、展示会してはと思いますが・・


みなさんの地元では初日はどこからあがりますか?

海から、山の間から・・いろいろな情景があると思います。
それをデジカメに撮影した画像を、事務局まで送ってください。
リサイズできる方は800×600pix程度にして、
できない方はそのままでもよいです。

ブログをもっている方は、記事としてあげていただくのでも結構です。
集まり具合をみて、なんらかの形で、結果を発表することを考えます。

締め切りは1月5日(水)の午前中。
お天気の都合もあるでしょうから、
それまでの間に撮影したものであればよいです。

みなさま、ふるって、ご応募ください!

ちなみに、
山梨の家では、東の方角(あ、どこでもそうですよね・・)
秩父と甲州とを分ける金峰山と、日本百名山を著した
深田久弥が山中でなくなった茅ガ岳(地元の人は頭の「か」から
おしまいの「け」にむけて、上から下に流れるように発音します)
との間から出ます。
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元日はいつもように定番、隣町 唐桑町大沢「かにばっとう屋」の
高台で、初日の出が始まり。

「初もうで賀茂神社に参拝」スタートです
posted by kanno at 04:54| 岩手 ☀| Comment(0) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

『二百年住宅』の名を語るペテン師――ろの弐

 「殺し文句」の親分よ、地球資源を食いつぶし化学物質を多量に使用し、建物の間取りは牢獄に近い建て方にと、窓は小さく「暖房効率」を上げるための政策は究極の「エコポイント」だど、「ドン欲」の目に写るは全て「黄金色」、掴んだらウンコより手の悪い汚染された「空気」そして「大気」こんなことで経済が好くなる湧けが無い。

Save0194.jpg

 世界をリードする「政」如氏の考えることは、地球を食いつぶし、今のことしか考えななんて、「小さな詐欺師」が大勢集まり地球を救おうなんて、口から出任せ以外何者でもない。とにかく人を「騙さない」と活きて行けないなんて、全て「オレオレ詐欺師」と同じではないの。〜〜〜〜〜のう鳩海さん「6億円」とは痛いね。

仏教の「般若心経」の一節には「不増不減」という教義を尽き極めると、この世は「増えもせず、減りせず」の如くと謳っている。まあ鳩海さんが減らしても何処へ行くでもない。国内に留まるだけではないのか.現代人はなぜか嫉妬深い人が多くなりすぎた。それをマスコミが又煽るこれでは世の中良くなるわけがない。「アホカ」と考える

建物を売る「詐欺師」は、綺麗事を散々並べて無知な方々の「命と銭」を翻弄して、鼻の穴に指を突っ込み弄る位しか頭が回らないと来る。古代人から比べたら最低な獣に過ぎないのではないのか。法というルールは誰の為にあるのかこの頃の世の中は完全狂っているいると見るが、各人は如何考えるのか知りたえものだ。
まあ、何処に「銭」があるのか。毎月飽きずに事業者説明会の開催案内をヨコシものだ。その経費、誰が負担するのだろう。????
解った。このことが理解できない「職人」自ら応募して骨の髄までシャブラレのだ。若しくわ建て主の工事代金4割以上の荒利かけて生み出ししかない。
働くを方を「シャブリ」、建て主の生命保険で賄うしかないのが今の世の中だ。

でも人間が綺麗な美しいものに引かれるのは「本能」かも知れない。
銭の為なら、派遣社員なんでも自分さえ良ければ後は野となれ山とナレが本当かもしれない。

いろはに・・・・・・・・・・・」を知らずして、頭は「いろ」の道は昔も今も変わらないのだ気がついた。

永遠に解決できないのは「人・人・人・人・人・人」なのかも知れない。
Save0193.jpg

それでは本物の「木の家」は建たない。
「テイダイだかトウダイ」だか知れない輩が跋扈うする限り、日ノ本の国は太平洋の何処かの島国に流されるのかもしらない。

現に流れているのに皆気がついていないのかも。あと一寝ると2010年だ。 又の年も、鼈に食われて終わりの運命か。
posted by kanno at 16:02| 岩手 ☁| Comment(0) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

『二百年住宅』の名を語るペテン師――いの壱

Save0193.jpg
表のチラシ

月にイッペン、宅配のメール便で『二百年住宅』語る「提携企業様募集中」なるパンフが配達されてきます。

昔、ハウスメーカー草分けの方の名称で来ますが、何という事ではない。宣伝力があるが、それを造れる「職人がいない」のです。

当然です。

「大工などの職人」を生かさず殺さずの手法で己の会社ののみを発展させた、姑息な男だからです。

国の役人と組んで、30年経ったら建替えをしないと駄目な建て方工法、イワユル手抜き工法で多くの国民が酔い、近代化住宅なるウスペラな建物で一代をなした男が再度立ち上がるそうです。・・・・・・・・もう立ち上がっています。・・・・・・・あの世に行くまで、国民の幸福より、国民と職人を骨の髄までシャブッルとんでもないワルです。

詐欺まがい工法の親分です。

知らぬ間にわが「気仙」の資材工場と組立て加工場組んで、ダイダイ的な工法で再度行なっていくので、「事業説明会」の申し込みなる説明パンフです。

住宅の足元の基礎コンクリートが80年が限界なのに、その上に乗る骨組みの集成材の桁梁・柱まで、接着材何年持つかわからないものを、御題だけは「2百年住宅」だって、このような「殺し文句」のチラシで多くの国民は騙されるんだね。

益してはお国のお墨付きときたら、信用しますわなあ、写真の写りの家のを見たら「住みたい」のが人情というものです。

今後、本物の木造を建てられる「大工」が枯渇していく中で、経済発展の中で職人を消耗品扱いしてきた付が今来ているのです。

築30年以上の建物のリォームなどできる職人が数えるほどになってきたのも事実、それを「国」は知らせていないのです。一番イナクテ困っているのが「壁」を塗る「左官」職人に40代以下の職人が皆無です。
効率を追い求めた結果、30年以上経た住宅は粗大ゴミとして解体の運命が待っているのです。(続く)

裏の案内
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posted by kanno at 06:37| 岩手 ☁| Comment(1) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

都会に住む田舎人よ一生を都会の肥やしになるな。

田舎の高校を出て、都会の大学に進学(又は就職して)、給料の良い会社に就職と戦後社会がその様なシステムを作り出したが。

お陰で、親は地方で我慢をし、老いて行く父母の面倒を看ながら、遊びもせずの日々の中で子供を育てきたが、都会に行った子供等は就職口がなく「派遣社員」と目的もない会社で食うだけの暮らし、この年末如何来年はなるのか。・・・・・・・・・わからない

そんな「派遣社員」ではどうにもならんと言う事で子供を説得、帰って来いと田舎にも仕事がないがナントカなるだろうと地元に仕事場をと、又、親は奔走し仕事探し。

「一生を都会の肥やし」となるために子供を育てたのではない。

毎年賃金が上がるなんて、この世(社会)は限界というものがあるのだ。
国民の納める「税金」で食べれる、この方たち、地方を含めても一握りの世界であるのも知るべきである。

官庁の役人は、真面目に仕事をせずとも「法」によって生活が保障されているから竜宮城暮らしでウハウハである。

田舎から出たものは、真面目だかも知れないが隣の人間にオダテられ、赤いネオンの灯りの中に暮らし、気がついたらハイそれまでよ。

先日も東京に行ったが、電車や何処に行くのか歩道を歩く人方の暗い表情を見ると、この先暴動を起こしそうな顔でもなく、腑抜けの姿に見えたのは自分だけだろうか。

今日は「クリスマス」だと喜んでいるのは、これからの「子供」達だけだ。

若者よ、田舎には田舎の良さある。もう一度生きる「原点」に返れと言いたい。
第一次産業が完全に駄目になっては第三次産業とて遠からず終焉を来るのだ。

今は「江戸末期」「平安末期」と似た現象である。

「平家物語」冒頭部分は真実である。

   祗園精舎の鐘の声、
   諸行無常の響きあり。
   娑羅双樹の花の色、
   盛者必衰の理をあらわす。
   驕れる者も久しからず、
   唯春の夜の夢のごとし。
   猛き者も遂にはほろびぬ、
   偏に風の前の塵に同じ。


現代田舎から出た都会人よ
この塵よりも小さくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www2.odn.ne.jp/~nihongodeasobo/jugemu/gion.htm

口語訳

祇園精舎の鐘の音には、
諸行無常すなわちこの世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。
沙羅双樹の花の色は、
どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわしている。
世に栄え得意になっている者も、その栄えはずっとは続かず、
春の夜の夢のようである。
勢い盛んではげしい者も、結局は滅び去り、
まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである。


「耳なし芳一」で有名な「琵琶法師」が語ることで有名。
この平家物語に触れ、「琵琶法師の語りの技は、
聴いている平家の亡霊たちの肉体を揺さぶり、
悲痛な叫びをあげさせる」とあります。

亡霊の肉体を揺さぶるとい
posted by kanno at 06:12| 岩手 ☔| Comment(0) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

師走の1ッ時

後半月、もう来年の準備にお忙しい各位

少しは息抜きをしては如何かでしょうか。

現場でつかう変な又割き材が帰ってきました。
何だと思います。・・・・・・・・・???

P107007911.jpg


大工さんが正確な仕事をするためには絶対欠かせない
オリジナルな工具といったら良いのかこれだけで
正確に出来る工法です。

材料の端た材というか?????

P107007711.jpg

お解り方はメールでお答えを御願いします。
(ヒントはありませんが大工さんだったら必ず遭遇します。)

   shintac@nifty.com

正解、2名の方に INAX発行『気仙大工』本¥900.-進呈します。
posted by kanno at 10:59| 岩手 ☁| Comment(0) | 気仙の辺辺(あたりほとり) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

月の12日は「山の神」の日

12月5日付けの地元紙(東海新報)に「気仙坂」という社説があり、『「山の神」信仰の12日』という題で掲載になった。(記事写真)http://www.tohkaishimpo.com/index.html

山の神JPG.jpg

記事の前段

マタギと呼ばれる人たちが活躍していた時代の十二月十二日は特別な日だった。この日は毎月ある「山の神の日」の中でも年に最後となるだけに、「しまい山神」として山には絶対に入らなかった。
 現代ではそうした風習は薄らいでいるわけだが、山の神信仰は今日でも各地に伝わっている。そもそも十二日が何故「山の神の日」かと言えば、山の神は年に十二人の子を産む。それも毎月の十二日と決まっているからだ。 猟で生計を立てるマタギにとって、その日は山の神が入山を嫌い、山が荒れる心配があったため「山の神の日」と決めて信奉した。
 地域によっては山の神を男性、時には夫婦とする場合もある。しかし、陰陽道(おんみょうどう)では奇数は男性、偶数は女性と考えるだけに、十二という偶数は女性を暗示する。それを踏まえてかどうか、マタギたちは山の神を女性と考えていた。・・・・・・詳細はHPで
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/column2.cgi

我地域にも「山の神」講があり、1月12日は「山入れ」の日とされ、12月12日は「しまい」の日とされ、形を変えても1年に1回は地域の若い衆が「宿」とする会館により当番が、石碑にお神酒を上げ床の間に掲げた幟端と掛け軸の山の神を拝み「朝やわら」と言う食に入る。

伝統があって男だけで食事の用意し、その日一日は、他での飲食はご法度となり、山の神を敬う1日となります。

山の神も地域によっては「海」で仕事する方、「鉱山」で仕事をする方など職業と地域によって様々な形態として残っているようです。

何で「海」なのと疑問があると思いますが、沖から山の形を見て自分の位置がどこかと読めるのも不動の「山」があり、航海の無事祈願からです。鉱山は穴を掘る仕事で「穴」の中で作業の無事を祈願するためには是非必要だったのです。

現在は生命保険があり、自然を冒涜する研究学者などもあり、自然を敬うというのは昔語りの物語になるのかも知れない。現在の日本人は「狩猟民族」に近い世界になったのかも知れない。

もう「農耕民族」は捨てないといけない時代が来たのかも。・・・・・・・

PC辞典にも掲載されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%81%AE%E7%A5%9E
posted by kanno at 05:50| 岩手 ☁| Comment(0) | 気仙の辺辺(あたりほとり) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

緊急「アンケート」を募集中

建築基準法「再改正」に向けてアンケートに

ご協力下さい
http://kino-ie.net/report_091.html

職人がつくる木の家を建てるにあたって、それを難しくしているもの

木の家ネットでは改正基準法再改正を求めていくために、公開アンケート調査を行っています(2009/12/18(金)締切)。つくり手&住まい手のみなさん、ぜひご協力をお願いします!

日本の職人技術として連綿と受け継がれて来た木の家づくりに、法律上、正統な位置づけが与えられていないために、現実に家づくりをしようとすると、さまざまな場面で法律の壁にぶつかってしまいます。

今の法律で想定している木造軸組住宅とは、在来工法といって、「金物」「筋交い」「合板」「コンクリート基礎」「集成材や新建材」など、戦後の技術体系、設計思想にもとづいています。一方で、それ以前からある伝統的な木の家づくりは「木組み」「貫・土壁」「石場建て」「無垢の木」と、現代のつくり方とはまったくちがっています。現代工法と性質の違う伝統の家づくりを、現代工法の基準で判断すること自体に無理があり、それが「法律の壁」をつくってしまっているのです。


前原国土交通省大臣は政権交替で大臣に就任して早々に、「改正基準法は、確認審査の迅速化、書類の簡素化、厳罰化という方向で再改正したい」と意思表明しています。それに向けて、今度こそ、木の家づくりがしやすくなるよう、障害となっている点についてアンケート調査を実施しています。

大工さん、工務店さん、設計士の方はもちろん、製材、林業関係者、木の家づくりをめぐるさまざまな職人さん、そして、木の家づくりをするにあたって法律の壁にぶつかって苦労された住まい手の方からのご意見を募集します。

再改正で伝統的な木の家づくりが正統に評価されることを希望しながら、みなさまのご協力を、お願い申し上げます。


日本は木の国」なのに、

戦後、木の家づくりが減ってしまった


日本は木の国です。人は昔から、近くの山の木を伐り、木の家をつくり、住んできました。木の家をつくってきたのは、木の良さを最大限に引き出す技術を、棟梁から棟梁へと受け継いで来た職人たち。木の性質に応じ適材適所の判断をしながら、一本一本の材を手刻みで加工し、金物を使わない「木組み」の技で、丈夫で長持ちする家の構造体を組みあげます。それに左官職人が土を練って壁をつけ、瓦や草などで屋根を葺いて仕上げられた木の家は、何世代にもわたって住み継がれてきました。長い年月を経て今なお日本各地に残る民家や町家、神社仏閣はみな、こうした職人技術と自然素材とでつくられてきました。

ところが、日本では長いことあたりまえであった「職人がつくる木の家」づくりは、戦後、急速に減少していきます。今や「木の家」といっても、ツー・バイ・フォー、パネル住宅、在来工法など、集成材や新建材を使い、プレカット工場で加工した材を金物で組み立てる家づくりが主で、「日本らしい風景」を形作ってきた、新建材や金物を使わず、無垢の木を職人技術で組み上げる「本物の木の家づくり」は、「伝統構法」とか「伝統的工法」と呼ばれる特殊なものとなってしまいました。

本物の木の家づくりは「手をかけること」

それができなかった戦後復興&高度経済成長期


なぜ「本物の木の家づくり」が減ってしまったのか? 一言でいえば、それは「手間がかかるから」です。一本一本違う木を触って、個別に対応し、手で刻む。金物を使って簡単に接合するのでなく、大工の技術でしっかりと組み上げて行く。何度か塗り重ねる土壁が乾く時間を待って、次の工程に進む。いずれも、大工の確かな目と手の技術、そして時間をかけてはじめて成り立つものです。

戦後の復興期には、家を建てようにもまともな木もなく、技術をもった職人も不足しており、まともな木の家づくりはできない状態であったため、しかたなかったかもしれません。しかし、復興期を脱して高度成長期に向っても、元の木の家づくりの流れに戻ることはありませんでした。

というのは、住宅産業が興り、家づくりそのものが大量生産、大量消費の流れに吞み込まれ経済効率を最優先させるようになっていってしまったからです。結局、復興期にあっても、高度経済成長期にあっても、一棟一棟、コツコツとつくりあげる「職人がつくる木の家」は、主流とはなりえなかったのです。

復興期につくられ、高度経済成長期に改訂を重ねてきた建築基準法では、「伝統構法」や「伝統的工法」の存在すら、言及されていません。建築基準法ができて65年。気候風土に調和した美しい日本の町並みは失われ、どこに行っても同じような、無秩序な風景に取って代わられてしまいました。

社会が成熟期を迎え、

見直される伝統の家づくり


しかし、だからといって、本物の木の家づくりが、消え去ったわけではありません。細々とではあっても、地方の小さな工務店や大工を中心に「職人がつくる木の家」として、受け継がれて現在に至っています。この「職人がつくる木の家ネット」に集まっているのは、そうしたつくり手たちです。

そして、高度経済成長期を過ぎ、社会が成熟期に向おうとしている今、フローからストックへ、消費型社会から循環型社会へ、自然破壊から環境との共生へと人々の指向がシフトしていこうとしています。

「すぐに住めなくなる家でなく、長持ちする家を」「すでにある社会的ストックを大事にしよう」「環境負荷の少ない家づくりを」「世界に誇れる美しい日本の風景、まちなみを大事にしよう」といった考え方がようやく浸透し、「伝統構法」や「伝統的工法」とよばれる本物の木の家づくりも、単なる過去の文化遺産としてだけでなく、未来への可能性をもつものとして、注目を集めはじめているのです。

最近は国会の答弁でも、「伝統構法を守る」ということが討議されるようにまでなってきました。

法律が「職人がつくる木の家」づくりを

しにくくしている点を、改善しよう


ところが、こうした「職人がつくる木の家」づくりをしようとすると、戦後復興期、高度経済成長期といった、木の家づくりを顧みなかった頃に成立し、成長してきた建築基準法やほかの法律が障害となって立ちはだかるのです。

特に、耐震偽装事件への対応として2006年に「改正基準法」が施行され、厳格な運用がなされるようになると、「伝統構法」や「伝統的工法」は、もともとその本来の性質が法的に正しく位置づけられていないために、まともにつくろうとすればするほど、法律違反になりかねないという矛盾した事態に直面しています。

このアンケートでは、そうした現状を、つくり手のみなさんや住まい手のみなさんから多く吸い上げ、基準法はもちろん、関連する法律全般にわたって「職人がつくる木の家には、こういった規定はそぐわない」という意見集約をしたいと思っています。これまで「伝統構法」や「伝統的工法」が想定されてこなかった、疎外状況を脱けだし、こうした家づくりの本来の性質に合った法的な扱いがなされていくよう、求めていきたいと思います。

「中間報告」のページには、2009年11月14〜15日に行われた職人がつくる木の家ネット第9期総会で実施した予備アンケート、および、「職人がつくる木の家」の住まい手のみなさんに寄せていただいたアンケートの集計結果をのせています。それも参考にしながら、みなさんも、ぜひアンケートにご回答くださるよう、お願いします。

アンケートQは16項目あります。


posted by kanno at 06:44| 岩手 ☔| Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

「江原幸壱氏」JANJANニュースから

江原幸壱2009/11/25
http://www.news.janjan.jp/living/0911/0911213439/1.php

朗報! 木造建築の「伝統構法」復活に光明

坂本功「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験 検討委員会」委員長 発言の記事

前略

それとは別の問題として、柱を基礎に緊結しなければならないかどうかという問題がある。昔の伝統木造は土台及び柱を基礎に緊結していなかった。大地震のときには、柱を基礎に固定しないことでかえって倒壊を免れた建物が多く存在する。柱を固定する方が耐震的かどうかはまだ結論はでていない。しかし、柱を固定しないことで、柱が礎石の上を滑るかはねるなどして、建物に伝わる地震力を減衰されることは事実である。
 今まではこの滑るという現象を構造計算上扱えないので、考えないことにしていた。建築基準法では柱を金物で固定することを義務づけている。

 2007年以降いよいよ伝統構法木造が建てられない状態が続いているため、国交省は「伝統的構法の設計法作成及び性能検証の事業」という3カ年事業を始めた。ところがこの委員会では、東大出身者を中心とした構造研究者主導で進められ、関西の構造研究者及び実務者(大工・建築士)が求める「足下フリー(柱を基礎に緊結しない方法)の石場建て伝統構法」の設計法の開発は基本的に着手しない方針が示された。

 検討委員会委員長にいたっては、伝統構法木造住宅の構造について討議するシンポジウム(「第13回木の建築フォラム/東京」10月10日開催)において、「(2つの隣り合う木造住宅が)建築基準法をクリアしたとして建築基準法が想定する以上の地震があった場合、隣の家(在来工法)は倒壊しないが、お宅の家(伝統構法)は基準法ぎりぎりなので倒壊しかねない。死ぬかも知れないと施主に説明する責任がある」という発言をしていた。

 同委員長は伝統木造が好きだが、耐震性は劣っていると心底信じている。筆者の恩師でもあるので、伝統木造に造詣が深いこと、長年木造の研究者として地震被害の調査に誰よりも多く携わってきたことを知っているが、伝統構法の検証とこれからの展開のために全国から実務者が集まっている場で、過去の事象(現在と違い大地震に要求される耐震性能を考慮して建てられたのではない伝統木造の被害)のみに囚われた発言はいかがであろうか。

 この発言の後に10月27日にE-ディフェンス(独立行政法人防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター)で行われた3階建て木造住宅の倒壊実験では、長期優良住宅仕様の3階建て木造住宅が、柱の接合部が弱い3階建て木造住宅より先に倒壊した。この実験結果は、構造計算が万能であると信奉している構造研究者の間では大変ショックな出来事であったが、検討委員会委員長の「長期優良住宅の3階建て木造住宅」についての発言を是非聞いてみたいところである。

後略 全文は直接コンタクトを御願いします。

http://www.news.janjan.jp/living/0911/0911213439/1.php


一部をコピーさせて戴きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当日のパネルディスかションの雰囲気が理解できる記事内容である。

尚、第一回特定非営利活動法人「木の建築フォラム」第1回総会案内
http://www.zenmoku.jp/moku_kankei/kiken_forum.html

20数年前、内田祥哉先生等が先頭になって発足した「真摯」な団体であったが、NPOに変ってからは前向きな団体ではないと判断して発起人の一員として協力を御願いされたが、トップの姿勢に疑問を感じ辞退と脱会した。やはり腹の底は「伝統構法」を出汁にした偽者のトップだと言うことが、今回表面に現れたのです。やはりその時の読みが正しかった。

「山・職人・環境」はこのような似非学者の餌食であった。
posted by kanno at 06:59| 岩手 | Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

先人が残した「貫工法」

「伝統的構法の設計法及び性能検証実験実施委員会」の下部組織、分類TTに課せられた「聞き取り調査」を終えて付近に建つ100年以上の古民家工法がどのように継承されているのか「検証」してきました。

0917-1.jpg  写真(後側全て通し柱}

2階建て構造の民家を2棟場所が違うが、見学することが出来た。
2階胴差が無い完全なる「貫工法」での建て方です。柱は全部「通し柱」のつくりで建っていました。

0917-3.jpg 写真(内部もやはり通し柱で根太受けのみ)

聞く所によると地震時に隣の平屋建ての家の瓦が落下したが、この家の瓦が一枚も故障が無かったとも聞きました。果たして何故でしょう。専門的な調査が必要ではないのか思う。

0917-4.jpg  写真(内部から表の下屋屋根の取り付け)

中も見学させていただきましたが、確かに「2階梁」があり2階建てです。しかし外壁に面する「2階床」の支えは「根太受け」のみです。
表通りに面しているため、店舗を想定して建てられたのではないかと思う。

0917-2.jpg  写真【100年以上経た茅葺民家も通し柱のみ工法で建てられていた。)

その場所での考え、施主の思えが工法を考えて建てるのが当時の棟梁でそれがこのようなつくりになったのだと考えられるのです。
今後の実験にこのような建て方がどうなるのか検証が必要だと感じたが果たして専門研究員らは考えるのか不明である。
posted by kanno at 06:48| 岩手 ☁| Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

倒壊した3階建「長期優良住宅」

昨日のブログの訂正です。
行方不明映像が「復活」していました。


実験の趣旨

(独)防災科学技術研究所と(社)木を活かす建築推進協議会は、国土交通省の補助により、木造3階建て軸組構法住宅の設計法検証に関する倒壊実験を実施しました。 試験体は、軸組構法の3階建て木造住宅2棟(試験体1、試験体2)で、各階床面積・階高などの仕様は同じです。ただし、接合部の設計が異なっています。実験では、人工地震波を1方向で入力し、強震時における試験体の損傷・挙動を確認しました。

独立行政法人防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター
http://www.bosai.go.jp/hyogo/movie.html
中の映像が行方不明でした。

実験の概要は(20091027.pdf)に示すとおりです。
加震ケース(入力地震動)
10月27日 人工地震波 160% 全景(裏面)  (20091027.wmv) <――ここが行方不明でした。・・・・・・・それが復活していました。

別のところでも「生きていました」3階建て建物倒壊映像http://www.youtube.com/watch?v=adP5fbAoxV0

でもこのような画像はいつ消えても可笑しくないので保存しておいて下さい。ホームページから消えても可笑しくないのです。

建築基準法が出来る以前からの「伝統構法」を知らない。そして認めたくない。学者研究者らが考え出し造られた建物の倒壊です。
法律に乗っ取って考え作り出した工法とは言え、こんなに簡単に倒壊するとは、子供の積み木だったら解るが、中に人が住んでいたらどうなったでしょう。想像すると恐ろしい。

これが「長期優良住宅」だって。こんなに簡単建物だと言うことを証明しました。

※印の内容

*1 軸組構法 : 我が国で古来より伝わる建築構造様式で、現代でも最も一般的な構法。主に柱や梁といった軸組(線材)で鉛直荷重を支えるが、地震や風圧による水平力には筋かいや構造面材張りなど、鉛直構面要素で抵抗するものである。

*2 許容応力度設計法:建築基準法施行令第82条および同条の4に定めるところによる計算。木造の場合3階建て以上、または延べ面積500m2以上であって、かつ高さ13 m以下、軒高さ9 m以下の建物に適用される構造計算(ルート1)。

*3 長期優良住宅 : 長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備について講じられた優良な住宅のことを示す。
(長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成20年法律第87号))

*4 耐震等級 : 極めて稀に発生する地震により発生する地震力に対し、耐震等級1では1.0倍、耐震等級2では1.25倍を乗じた地震力においても、構造躯体が倒壊、崩壊等しないという指標のことを示す。

*5 水平構面 : 主に床を示す。地震により建物が横力を受ける際に、床が面内でせん断変形しないように構成された構造要素。

*6 人工地震波 : 地震による観測記録で見られるような、特定の周期を持つ建物のみが大きく揺れないように人工的に作成した地震波を示す。

今回の実験では、試験体の短手方向のみに対する1方向加振を行います。

の説明だそうです。


posted by kanno at 04:33| 岩手 ☁| Comment(0) | 木造建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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