シンタックホーム 菅野照夫
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2009年11月29日

銭儲けに有利な「不公平な委員会」・・・・・・・・2009.11.29の新聞記事

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写真は今朝の「朝日新聞」朝刊p9の記事

平成19年6月20日、偽装事件を出汁に、建築基準法が大改正され伝統工法建物を建てにくくする法律が施行された。現場は法律によって「首吊り」しないと生きていく価値ないという法が出来、首吊りするわけが行かないので全国に呼びかけ、職人・設計者・建て主を巻き込ん大きな運動が起きた。しかし、国交省にも全体を考える方が居まして、もう一度この方々を救済しなければと考えた方がいたのです。・・・・・・・・・そして年度明け4月に急展開をした。

平成20年4月30日第一回「伝統的構法の設計法及び性能検証実験実施委員会」にオブザーバーとして参加、渡された資料を開いて、この顔ぶれの委員会メンバーで、我々末端のつくり手現場に全然理解できない教授・研究者等がトップでは3年間討議した結果、伝統木造は地震に弱い建物は認めるわけにはいかないと結論で終わるのではないかと「危惧」していたが、それが1年半経過した今、ほころびがこんな形になると想像できなかった。・・・・・・・・・・・当初予想が当たるとは?・・・・・・出来れば3億円の方が良い・・・・・・・こんな予想は当たらない方が良い。

この研究者メンバーの足跡を聞くと、ハウスメーカーの微温湯にドップリだとも聞いていた。銭のあるところの誘いに断ったことがない方々が、面倒な昔からの工法を認めるはずがない、と言い切れます。我々にはこの研究者を呼ぶほどにお金がありませんでした。

とにかく一番は、大地震の被害を出汁に、ハウスメーカーの被害建物は黙殺し、伝統工法の木造は駄目だと、被害地に出向いて新聞テレビなどマスコミを利用して、大工の作る木造建築を完全否定した方々が、委員では無理もないと諦めていたが、今回の朝日新聞の記事は、国の進むべき方向にも大きな変化をもたらしものと評価したい。

この研究者等は果たして建築基準法第一条 生命財産を守るとどういうことか判っているのだろうか。先人は何千万戸と建てきましたが現在は銭儲けが何万戸建ている方に傾くなんて、大学とは銭儲けを教えるとこらなのでしょうか。・・・・・・・・・皆様、つくり手と銭儲けだったらどっちを選びますか。それを問いたい。



posted by kanno at 10:33| 岩手 ☀| Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

地域に生きて来た木組み―――高知県4

調べると、200年前「立川番所」が建ってから2度大きな地震に遭遇している。

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文献によると1度目は江戸時代末期嘉永7年・安政元年11月4日(太陽暦1854年12月23日)午前9時ごろ発生した「東海地震」から32時間後に「東南海地震」が起きたとされている。どちらもM8.4の激震。時間も30分以上も揺れていたというから当然建物に被害が無いわけがない。
• (「PC辞典Wikipedia」1854年12月23日 安政地震:安政東海地震(東南海を含む)が発生し、32時間後に安政南海地震が発生した。ともにM8.4。死者は合計で5,000人以上、余震が9年間続く。 ・・・・・・・・・・・・・・・この後150年以上連動型地震は発生していない。また、東海地震も150年以上発生していない。)
• 2度目は前回より100年近く経た、1946年12月21日 昭和南海地震:M8.0、被害は中部以西の日本各地にわたり、死者1330名、家屋全壊11591戸、半壊23487戸、流失1451戸、焼失2598戸。津波が静岡県より九州にいたる海岸に来襲し、高知・三重・徳島沿岸で4〜6mに達した。室戸・紀伊半島は南上がりの傾動を示し、室戸で1.27m、潮岬で0.7m上昇、須崎・甲浦で約1m沈下。高知付近で田園15km2が海面下に没した。

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この2度の大きな地震にも耐えてきた建物を研究せずに、己等の研究の為に本筋を曲げた持論を振りかざし研究者があるだろうか。
その大きな例が、10月末に行なわれた「長期優良住宅・3階建て」モデル住宅の振動実験での倒壊が大きな衝撃であろう。外部研究専門家の問いにも答えられないなんて、本当の研究者と言えるだろうか。

常に詭弁を使い、己の保身のみで国家国民はさて置く考えが本当に判らない。このような国賊研究者がいる限り、日本の木造木組み工法は将来抹殺されるであろう。その元凶が「トウダイ」という看板を背負う似非研究者がはびこる内は良くならないのが現在である。先日の国会での議員質問はその的を射た質問であり、答えた大臣は真っ当だと信じるものである。

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立川番所の項は終わります。・・・・・・・関心のある方は1度現地を訪れ見学された方がよいと思う。このブログでは走りの部分にもなりませんが、おつきあい戴きありがとうございます。「百聞は一見にしかず」・・・・・・・・・とにかく今後も時間の許し限り現場を知りたい。

写真 2百年の間大きく移動したようしがない「石場建て」研究者ネジ曲げない限り石場建て建設可能ではないのか。
posted by kanno at 05:57| 岩手 ☁| Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

祝言の朝

我が家に五代目を迎える朝、
首都圏から来る親戚が夜行バスで来るので
披露宴会場のホテル着なので向かいに車移動中、
黄金色の日の出を見ました。

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その朝日が差し背面の西空に大きな虹が
我が家方向に半円形を描きました。

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わがやに帰りその話をしたら、
それは「祝い時雨」だとも年寄りが話された。
前日まで大雨も止み門出の朝の天気は
最高でした。

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その日はなぜか、何もせぬ内に床の中でした。
完全なる酔っ払い・・・・・・・・・で翌日。

posted by kanno at 07:07| 岩手 ☁| Comment(0) | 節・節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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