シンタックホーム 菅野照夫
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2009年03月28日

新しい三陸道の「夜明け」トンネルが貫通

着々と進む仙台から三陸沿岸を北上する。三陸道がまたも1つの区切り「新唐桑トンネル」予告なしで貫通していた。
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気仙沼市街から北上して直ぐ上り2車線の長い坂道の上に「唐桑トンネル」がある。昔からの難所も昭和40年半ばに改良がなされ、現在ではトンネル巾が狭く大型車のすれ違いも慎重に運転しないと側壁に接触と危険なトンネルだ。
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そのトンネルを出ると現在工事進行中の現道またぐ橋が目に飛び込んできます。その先の山肌にポッカリと穴が開いているではないの、トウトウ北から堀進めたトンネルが貫通したのだ。
日に日に工事がはっきりと判るのです。
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トンネルから出るズリを運ぶ大型ダンプが1日に何度もわが町の残土置き場に往復しているのです。このダンプの数が減ると、くり貫き工事も終盤になるのだが、マダマダ毎日運んでいるのを見ると、時間が掛かるのがわかるのです。・・・・・・・・・・待ち通しい。

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2009年03月23日

ホンモノの木組み

誤魔化し贋物の多い時代に、バカの一徹が木組み構造を、釘などを使わずに組むなんてアホかと笑われますが、しかしこの世の中に「馬鹿」もいなきゃならないんじゃないのか。こんな工法を建てる。気仙大工建築研究事業協同組合の「槌蔵の家」つくり何です。

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平らな場所で組んで、レッカー車のお世話で何とか建ちましたが、先日柱の根元に生コンを流して構造体はビクともせずになり、後は何10年この地に建っていられるかです。床が高い(GL―1000mm超え)ので土台は無し、大引きを廻し、取り付けはヤトイ差に角ダボをさして終わりです。
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でも研究一徹の研究者はこのような工法は認めたくないのが頭の超固い人種だ。なら金物を使わないで固めてミナ、それは木を扱う「大工」の真骨頂だ。・・・・・・ハハハ・・・・・・・99.99%倒れんよ。これから来る「宮城県沖地震」には土と一緒に数秒間踊るだけ。

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posted by kanno at 17:08| Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

欅・・・・・・・の不思議

世界に1本しかない「無垢材・欅」の取り付け、昭和40年代後半「オイルショック」時代に建てられた住宅の改修工事を手がけているが、当時の棟梁は間口10尺の玄関の上がり框材欅4.5寸×7寸の仕上げ材、正面から見たハッタリで成7寸に見せて取り付けられていた。

床全面改修の為、敷居を含め全部取外し再度取り付け直し事で施主と合意、我々の地域では「ツキ欅」と呼ぶ硬くて勝手に動くため削るにしろ、取り付けにしろ、手がツケニクエ材料である。

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案の定取り外したら、曲がって動くは・・・・・・・嫌な材だ。―――――このような苦しみを依頼者はわからないのである。しかしやらなきゃならない宿命は「大工」の泣き所。


昔は、墨を打ち手鉋で横尻しながら削ったもので修整するだけ、2日も掛かったのを現在は定番の長い加工機で削ると2人で約1時間越えたくらいで削りなおしが利く、さて仕上げとなると手鉋の出番は常道の考え。

こちらが工場から離れているスキ間に、応援に来ている「大工」は鉋がけをしたらしい、証拠に鉋に逆らうように年輪が毛羽立っている。今流行りの石膏ボード張り工法に飼いならされた職人さん。こりぁや駄目だ、再度削りなおし。
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でも本気で削りなおし気にならないようで、電気サンダ−でとり作ろうしているではないの、年齢も50歳を越えているようだが、現代工法に飼いならされるということは恐ろしいことだ。
無垢材ばかりが当たり前の毎日だが、時たま仕事が暇になった職人さんが来るが、猫にタマを預けたと同じで、木に負けている。・・・・・・・・・とほとほ・・・・大工もこれでは第九としか言い難い「木に負けて」はどうしようもない。(余談)―――続く
posted by kanno at 05:57| Comment(0) | ■ 木造建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

未来の「ボセキ」群では無いのか

日本一の都会に行くといつも思うのだ。

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経済発展の象徴は建物の高さを競うことなのか、・・・・・・・効率も行き過ぎるとコンクリート・鉄・アルミ・ガラスで出来た「ボセキ」に見えるのは自分だけだろうか。先日泊まった宿からの眺めも又考えさせられます。
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日本一秋田杉の木の山に行き、その木の側で見上げると青々と枝伸ばし天空にそびえるのには違和感をカンジナイが、大都会の人間が作り出したものになぜか厭な感じがするのはなぜだろうと思う。

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もちろんこの中で牛馬の如く働く方々を否定しないが、果たして誰の為に働くのだろう常に効率を追い求め、自分のやりたいことは我慢しヒタシら身を尽くし・・・・・・・行き着く先は「日本銀行券」を手にするだけが生き甲斐なのか。
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もちろん家に帰ると、また住まいも高層マンションと来る、やはり可笑しくならないは不思議な世界かもしれない。果たして都会の生活とは「鳥の如く」常に飛んで歩く生き物なのかも知れないと思う。


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我々のように土の上がありがたいと思う生活は考えられないのかもしれない。それは仕事で高いビルには行くけど、くらしは「土」に近い方が安心できるのだ。

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posted by kanno at 06:02| Comment(0) | ■ 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

講師「中島健一郎」先生の生きザマ・・・・・1

これ木連 第2回公開フォーラム「伝統構法の家が『つくれない!』から『つくるために!』へ」を、工学院大学にて開催した。
その時の講師一人、元毎日新聞記者 中嶋健一郎先生の生きザマを聞かせて戴いた。

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戦後の世の中のドロドロの中を生き抜き、最初に印象に残った言葉、わが国は「ねずみ講資本主義」という話である。確かに戦後のドサクサを舐めてきて心底を知り尽くしたものの話の中味だった。
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中島さんは事件記者などを主に歩いてきたが、世の中の動きが可笑しいので足を洗い、日本という国は資源小国、地球資源の食いつぶしで繁栄して次の世代に「負の遺産」を残すべきではないという考えから、住まいの作り方も足元資源に目を向けるべきだと考え、「土壁」つくり住まい方法で見直しと行こうということで、現在千葉県房総半島の1角に住まいつくり挑戦していることを話した。(続く)

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posted by kanno at 14:17| Comment(0) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

陸前高田市にも高速道が

三陸の夜明け、仙台〜宮古までのルート45号付け替え高速道の1部
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写真 大船渡向け陸前高田側入り口

そして仙台からの最初の難所「通岡峠」のトンネルが3月15日午後2時から開通した
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写真 左側車線から北向け本線へ

急カーブが解消され、救急搬送の患者などには非情に楽になった。
本州最東端に位置し「最果ての地」と言っても過言ではないのです。

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写真 次の本線・旧道の下をくぐりぬけまもなくトンネルへ

地方は益々疲弊し、もう数年で老人には「楢山節考」の始まりでもある。
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写真 本線に乗ると直ぐ通岡トンネルが目の前

そんな時代に、仙台には段々近くなり、車を回せない方々のみが残る地帯になるのです。
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写真 あっと言う間に出口です。

2009年03月15日

伝統構法

慣れないブログに引越しをしたら、新ブログをどのように利用するのか暗中模索の毎日。。。。。。

2月末には完全木組み伝統構法板蔵「槌蔵の家」の家を建前、自然災害の倒壊は「99.99%」ありえない、まして「大地震」でも倒壊はない建物です。

大昔人間が住まいをつくる初期に帰り、掘っ立て柱工法です。
掘っ立て柱の利点は高床式、色々な意味で、現在布基礎工法より、環境に配慮でき自然の中で暮らし方々に取っては本物の超自然派のくらしが待っているのです。自然の光・風にやさしく包まれるなんて棲んで見ないと判らないのかも知れないのです。

ワケノ判らない法律に従い、棲む基本が無くなり、つくり手を疑い住まい手の懐から毟り取るような「住まい」つくりなんて不幸の始まりでないのか。
超度派手なつくりでは、棲む人まで可笑しくするなんて、この国の今は「超キチガイ社会」の方向に行く気がしてならないのです。

木(気)を忘れた国なんて、銭さえ持てば隣人などは関係ない社会って「風船」膨らみすぎるとどうなるのか、何方でも判る気がするのです。・・・・・・・・ねえ「世界一」の会社が路頭に迷いとにかく自分らさえ生き残ればの姿勢には「超一流」が泣くんじゃない。

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posted by kanno at 05:15| Comment(2) | ■ 伝統構法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

引越してきました

こんにちは、以前のブログ「ドブログ」から引っ越してきましたのでよろしくお願いします。

尚、ご迷惑お掛けし時間がかかりますが前ブログを全部移行しますので、その間お時間をください。
posted by kanno at 06:29| Comment(0) | ■日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

ドブログから引っ越してきました

ドブログから引っ越してきました。これまでにDoblogに書いて来た記事はこちらにあります。
posted by kanno at 15:15| Comment(1) | ■日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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