今日、6月30日はその日にあたる。日本国に「神」が存在してからの神事だと聞きましたが、全ての人々が正月から半年の間におきた罪穢れを神社にお参りして、穢れを払うのです。
それが「茅の輪(ちのわ)」潜りいう行事だそうです。
>昔から「茅」は、その旺盛な生命力によって災厄を除く神秘的な威力を持つと考えられています。<
そして何故か「無限・・・∞」の形にお参りするのです。そうするとこの無限というのは「∞」大昔から日本にあったということになります。「8」の字を横にしたら「無限」・・・・・・・考えますよねえ。それを3回回るという。「8・8・8」・・・・・無病息災となるのだそうです。
先日お参りした。「志和稲荷神社」では「フジ」で造った「ちの輪」を潜りお参りしてきました。

「茅」は成長が早く1年草ですが、「フジ」はマメ科のつる性の落葉木本であるフジ属の総称であり木です。フジも成長するには他の木の側でなければ、上に上れないのであるから、その意味で使用されるか、この神社はどのような訳でフジを使うのか後で聞いてみる必要があるかも知れない。
別の見方ですが、今年、「フジの花」が道すがら、多く見受けられましたが、山の手入れが行き届かなくなったのが一番の原因だと言われている。国民が納めた税金が、官僚が生き延びる為にしか使われていないという特集のTV番組を見たが、このままでは日本国土は外国の軍隊が攻めてこない内に「官僚と言うガン」に完全に滅ぼされてしまう危険が目の前まで来ているのだと痛感したのである。
