シンタックホーム 菅野照夫
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2008年01月30日

「木造住宅」耐震改修事業者育成講習会―序

昨年10月、岩手県の奨励で開催された「耐震改修事業者育成講習会」(300名)が申し込みと同時に満杯、そして昨日29日に再度開催となり、早朝6時過ぎに家を出、盛岡市の県民会館まで2時間以上かけて車移動、盛岡市内のラシュアワーの中,会場近くの中心街の駐車場探しで一苦労。
おそらく7掛けにしても、400台前後の車が会場付近に1日駐車しただろうと思う。

これも県民の心を知らない官僚の発想、広大な岩手県から集まる方々(600名)の痛みを知らないのです。・・・・・・・県民は県庁の役人の奴隷ではないのだ。もうちょっと考えてほしいよ。

これって問題ではないの、「環境」と「省エネ」には最悪な講習会ではないのか。県内3箇所ぐらいに分散して開催できないものかと県境に住むものに取っていつも考えさせられる。なんでもかんでも県民のためといいますが、自分らの行うのは別って可笑しいんではないの。「環境」「省エネ」の問題はどこにいたのですか。宗派のちがう宗教みたいです。達増岩手県知事殿どう「環境」「省エネ」考えますか。



何とか会場に着き、やれやれ9時半開催に滑り込みセーフ、受付では分厚いマニアル本2冊受け取る。

強制的に買わされる「木造住宅の耐震診断と補強方法」364ページ金額¥6,500もう一冊は「木造住宅の耐震補強の実務」199ページ¥4,000と「設計事務所・建築業者」合わせたら楽に100万部は越えるベストセラーマニアル本だ。講習会費¥14,000に含まれている。会員は¥−1000。この中味を読んで理解するにまた大変だ。マニアル通りの住宅ばかりはないのが普通だ。公営住宅ならいざ知らず・・・・・・困ったもんだ。全国の会場会費合計したら雲十万どこではなく「億」だねえこれでまた「埋蔵金」が増えるね。・・・・・・ウハウハ

会場ホールは600名収容、観劇用の椅子なので、身動きすると隣の人にぶつかるし、1日たこ部屋椅子に座らされるって本当につらい、そのうえ席の中ほどの人などは通路に出るまでは途中の人に頭を下げて移動しなければならない。「プロジュクター」映像のため照明も薄暗い、眼鏡かけてマニアル本みるのは本当につらいものです。講義が始まって1時間もしないうちに、朝が早いのと雪道を移動の緊張で睡魔に襲われ、あちこちに鼾が聞こえてくる。もう講義どころではない。・・・・・・・・・・・皆、寝むいんだ。

中味はあとで・・・・・・・本当眠かった。






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2008年01月28日

最後の言葉

「大風呂敷」の男・「後藤新平」生涯が放送された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3

三島通陽の「スカウト十話」によれば、後藤新平が倒れる日に三島に残した強烈な言葉は、

「よく聞け、
金を残して死ぬ者は下だ。
仕事を残して死ぬ者は中だ。
人を残して死ぬ者は上だ。
よく覚えておけ」
であったという。

明治から大正に掛けて、近代日本の骨格を作った1人であり、岩手県出身の世界の大化け物といっても過言ではない。

「後藤新平」の足跡の特集が、27日の県内のテレビ放送で放送になった。
自慢する気はないが、武士の倅ながら明治初頭の荒波のなか、武士を捨て一般庶民となったが、その生き様は、並みの人間では到底考えられないくらいの方の、生き様まざまざと見せ付けた番組でもあった。

詳しくは

「国立国会図書館」の説明


 http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/79.html

岩手県に生まれ。
内務官僚、政治家。
父は水沢藩士。須賀川医学校卒。
明治14年(1881)愛知県病院長兼愛知医学校長となる。
16年(1883)内務省衛生局に入る。
ドイツ留学をへて25年(1892)衛生局長に昇進。
31年(1898)児玉源太郎台湾総督により民政局長に抜擢、のち民政長官。
36年(1903)貴族院議員に勅選。第2次、第3次桂内閣で逓相、鉄道院総裁、寺内内閣では内相、外相等を歴任し、シベリア出兵を推進。
大正9年(1920)東京市長となる。第2次山本内閣内相兼帝都復興院総裁として、大震災後の東京復興計画を立案。
ソ連との国交樹立にも関与した。



著作等(近代デジタルライブラリー収載)
1. 国家衛生原理 / 後藤新平著 後藤新平, 明22.9 <ydm60516>
2. 衛生制度論 / 後藤新平著 後藤新平, 明23.9 <ydm60366>
3. 後藤新平君演説筆記 / 宮部政厚記 大日本私立衛生会神戸支会仮事務所, 明25.11 <ydm27852>
4. 後藤内務衛生技師演説筆記 / 西本茂吉記 赤穂郡, 明25.12 <ydm60517>
5. 疾病保険法 / 後藤新平述 〔出版者不明〕 ,〔明26〕 <ydm41112>
6. 後藤内務技師演説筆記 / 永木誠太郎記 兵庫県明石郡, 明26.1 <ydm60518>
7. 赤痢病ニ関スル演説筆記 / 後藤新平述 小林常吉, 明26.4 <ydm59328>
8. 帝国衛生法令 / 飯尾次郎編 ; 後藤新平閲 飯尾次郎, 明29.11 <ydm38347>
9. 大国民之歌 / 山田源一郎作曲 如山堂, 明42.10 <ydm73278>
10. 後藤新平論集 / 立石駒吉編 伊藤元治郎, 1911 <ydm102494>
11. 処世訓 / 後藤新平述 ; 平木照雄編 如山堂, 明44.5 <ydm10451>
12. 青年訓 / 後藤新平述 ; 田中収吉編 宝文館, 明45.3 <ydm10748>
13. 政党と代議制 / フリ−ドリッヒ・パウルゼン著 ; 後藤新平訳 富山房, 明45.6 <ydm28637>

三島通陽(みしま みちはる、1897年1月1日 - 1965年4月20日) は、東京麻布生まれの小説家、劇作家、演劇評論家。子爵。貴族院議員、参議院議員、文部政務次官。学習院卒業。ペンネームに三島章道(みしま しょうどう)。
祖父は三島通庸。父は第8代日本銀行総裁を務めた三島弥太郎、母は四条隆謌侯爵の三女、加根子。妹、梅子の夫は土方与志。

時代が違うが、現在の国家運営者と比較すると、議員・官僚にこれだけの傑物を探しても、砂浜に埋もれたダイヤモンドを探しより大変で、見つからないだろう。

「金を残して死ぬ者は下だ。」これにもならん「銭を懐」に入れて地獄に行きたいクズばかりしか目に入らんのは自分だけだろうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





posted by kanno at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

数十年ぶりに見ました。

高田松原の背後には、岩手県内最大の沼「古川沼」があり数十年ぶりに、氷が張りました。

昭和30年代は当たり前に氷結し、下駄スケートでスケートをして居ったのが、その後の暖冬で氷結しなくなっていたのです。

薄い氷ですが水の動かない奥まったところが凍りました。

向こうに見える水面は、風波が立って凍っていない。

新聞に写真掲載でのりましたから、本当に珍しく、しばらくぶりで見ました。




野球場の防波堤からみました。

朝日が当たりだし西の方角に見える「原台山」は白く見えます。市内の山では標高が一番高い山です。




朝の柔らかい陽射しが松の幹に照らして、今日も天気が良いようです。

今日も早足のジョギィングでスタートだ。






2008年01月26日

軽薄短少

滔々本音が出ました。

「改正建築基準法」冬シバ―不況だ(フキョウを並べると)・・・布教・・・不興・・・富強=いつまで縛れるの、この「冬シバ」+夏の姓が憑く大臣と交代せよ。 (これがフユシバフキョウ
どうせやるなら=「布教」こちらが母体なのだから=「不興」を買う〔=目上の人の機嫌を損じる〕
そして下請け与党だけ「富強」になって行く・(国に)財力があり、(武)力も強い様子。
こんな「軽薄短小」な大臣なんか早く成仏して貰わないと、鎌倉時代に改革した「日蓮上人」が大泣きするよ。その精神のかけらもないなんて情けないよ。

時事通信:1月25日記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008012500848

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福田首相、住宅着工減で陳謝=民主・前原氏は暫定税率廃止で環境税提案

 福田康夫首相は25日午後、衆院予算委員会の集中審議で、改正建築基準法の影響で住宅着工戸数が大幅に減少したことについて「行政上の予見が足りなくて、産業界に大変迷惑を掛けた」と陳謝した。

 同法は、耐震強度偽装事件の対策として昨年6月に施行。建築確認審査を厳格化したため建築士らが対応に手間取り、手続きの遅れで住宅着工数が激減。景気にも影響を与えている

 質疑では、民主党の前原誠司副代表が建設会社の倒産件数が増加していることを指摘し、「官製不況ではないか」と追及。これに対し、首相は「現場の混乱をいかに収拾するかに全力を挙げる」と述べるにとどめた。冬柴鉄三国土交通相も昨年末に続き、おわびを表明した。
 一方、前原氏は揮発油(ガソリン)税の暫定税率廃止を要求し、「将来的に環境税のような形を考える歩み寄りが与野党にあっていい」と述べた。暫定税率維持でガソリン価格を引き下げないことが、車の利用を抑制する環境対策になるという政府側の主張に対抗し、前原氏は暫定税率廃止後の財源対策として環境税の検討を提案した。ただ、首相は「話し合いでやっていただければ大変いい」と明確な答弁は避けた。

(時間経過後消滅する可能性があり、「コピー」)

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内閣総理大臣よ、貴方が採用した大臣はイラナイよ。
誰の為に作った改正法なのよ。国民が迷惑する法律を作るより、違法な建築士を死刑にした方がいいんじゃない。裁判員制度を有効に活用するようにした方がもっといいんじゃないですか。

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住宅着工戸数が4カ月連続のマイナス、10月は35%減

新設住宅着工戸数が3カ月連続で大幅減、9月は前年同月比マイナス44%

8月の住宅着工戸数は前年同月比43%減、改正建基法の影響がより明白に

7月の住宅着工戸数は前年同月比23%減、建基法改正が影響


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新たに40社の大臣認定77件に不正の疑い、建材の偽装問題

2008/01/08

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/kenzai/20080108/514801/

国土交通省が1月8日に発表した調査結果によると、防耐火関連の構造方法と建築材料の大臣認定を受けた77件(40社)に、大臣認定の不正取得などの疑いがあることがわかった。調査に回答した企業の報告で、仕様と異なる試験体での不正受験が確かめられたケース(7件、3社)や、認定を受けた仕様と異なる構造方法などの販売が明らかになったケース(38件、15社)が判明。国交省は残りの32件について、対象となる23社にヒアリングを実施する予定だ。ニチアス、東洋ゴム工業の不正に端を発した建材の偽装問題に続き、大臣認定制度の欠陥が浮き彫りとなった。

不正受験が明らかになった7件の内訳は、グレイスコーポレーションの準不燃材料1件と不燃材料1件、コニシの耐火構造(180分、柱、はり)が2件、トヨタ自動車の防火構造が3件(30分、外壁用の耐力壁)だ。グレイスコーポレーションの不燃材料を除き、6件で大臣認定の取り消しが決まった。

 国交省の発表資料によると、グレイスコーポレーションの不燃材料は、専門学校など5棟での使用実績があり、認定を受けた仕様の試験体で性能評価試験を受ける予定だという。トヨタ自動車の防火構造3件については、販売する仕様での再試験を予定しているという。




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国家による、国民や我々弱小工務店・大工らを太い縄の法律でグルグル巻きにし、死ぬのを待っている状態だ。それで自分らだけが生き残り天下を取る。そんなに国民は軟じゃないよ。次期総選挙に絶対支持しないよ。我々の世界広いよ、与党など絶対支持するもんか。

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【改正建築基準法】住宅着工大幅減を巡る“冬柴発言”に建築実務者が怒りの声2007/12/07 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20071207/514023/ 

冬柴鉄三国土交通相の発言が建築界で波紋を呼んでいる。大臣は12月4日の閣議後、住宅着工戸数が大幅に減少していることについて「通常に戻るまで時間がほしい」と述べた。これを報じた本サイトの5日付記事に対し、建築界の実務者から続々とコメントが寄せられている。多くは大臣の発言を非難する内容だ。

 「悪法を作っておいて時間がほしいなんてふざけている」「実務を知らないでの無責任な発言」など厳しい内容に加え、「温かい目で見ている間に何百件の工務店が潰れるか私も楽しみ」といった皮肉を込めた意見もあった。

 「本当の有識者から(建築界の外へ)アピールできないか」「多くの国民がこの問題の重要性に早く気付くべき」など、被害をさらに広げないための提言もあった。自民・公明両党の連立政権に問題があると指摘した声もあった。

(時間経過後消滅する可能性があり、「記事コピー」)

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国交省のもくろみ・改正建築基準法の背景:その1〜2

http://www.news.janjan.jp/government/0710/0710020301/1.php
http://www.news.janjan.jp/government/0710/0710020318/1.php

 改正建築基準法が施行されて半年近くになるが実務者はどのようにとらえているであろうか。

 以下は日経BP社のアンケート調査の結果である(資料5)。
【Q:国交省が改正建築基準法の円滑化策で建築確認が下りやすくなったか?


A:・下りやすくなった 6% ・変化はない 68%
Q:建築確認の停滞による混乱はいつまで続くと思うか?
A:・2〜3月 1% ・半年〜1年 31% ・1年以上 47%
Q:建築確認の停滞による会社経営に及ぼしている影響は?
A:・どちらかと言えばマイナスの影響 13% ・マイナスの影響 77%
Q:仕事の手間はどのように変化したか?
A:・3倍以上に増えた17% ・2〜3倍以上に増えた33% ・1.5〜2倍以上に増えた23%
Q:改正法施行を契機に会社を辞めたいと思う?
A:・辞めたいと思うことはない 36% ・辞めたいと思うことがたまにある 32% ・辞めたいと思うことがよくある 29%
Q:建築確認の停滞問題の解決策は?
A:・改正建築基準法の運用を柔軟にすべき 27% ・改正建築基準法を抜本的に見直すべき 68%】


こんなに声があるのに言い訳ばかりで怪傑(かいけつ)策はないの、当たり前です。

現場を知らない上に、国民生活しらない「竜宮城」の考え、浦島太郎も判らない法律は誰のためなのか見えないからだ。こんな国交省は、天国か海の底で施行したほうがいいんじゃない。・・・・・・・・・・・・



posted by kanno at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

薪ストーブ

原油高騰による自衛策だろうと思うが、メーター検針の女性が建物刻み廃材を分けてくれないかと言われましたが、こちらも予定があるのでとお断りました。
聞いてみると、灯油の高騰でホームセンターから薪ストーブ購入して暖をとるとのことだそうです。廃材は何処にでもあると思ったらしく、メーター検針で各家を見たら何処にでもあり交渉中らしいのです。

こちらも、自動鉋の鉋屑など処理に頭を悩まし、組合で共同購入した焼却施設まであり、都合の良い時だけでは無理である。
毎日加工する木材の廃材、もちろん解体材などもあり、古い民家などでは大きな薪が取れますが、現代工法(バラック工法)はボルト・大量の釘があり、一般の方々ではとても処理は無理です。

―写真― 解体材の整理




ホームセンターには薪切り薪割りチェーンソーなども安く売っていますが、それらを用意、薪切りなどの労力を考えたら、まだまだ灯油は安いです。
安物生活に慣らされた現代人に、鋸・鉞・電動のこぎりなどを取り扱いだって、間違った使用では怪我の心配もあり、本物の薪などは灯油の何倍の労力で加工されているのです。安易な考えで省エネを考えても現代は人件費が高くてとてもとても、頭で考えた通りにはなりません。

何物も安いに越したことはないが、銭社会の中で一時的に考えても、もう無理ではないのか。全てがお金お金の社会で節約しても無理ではないのかなあ。自然界からのゴミは環境汚染は酷くないが、人間が加工したものは、効率いう化学建材になっており、それらを焼却するのは空気の汚染に貢献しているだけで、循環社会の効率など政府が言っていますが、浅智恵の人間が幾ら考えてもこれがベストだというものがありません。

―写真― 作業場の薪ストーブは遠赤外線の温もり




建物だって、安い「ベニヤ」で作られてきた為、現在解体しても薪にはなりません。燃やしことによっての環境汚染が酷くなっており、家の周りで焚き火(現在は禁止)などの煙は、畑の野菜などは敏感に反応して、何日かしおれて元気がありません。

人の身体も薬という薬物汚染で生涯くらし、自然界も人間がつくった化学という最悪のものと、くらしては良くなる訳がないのは「自明の理」だ

―写真― 上から見ても赤赤と残り火が・・・・・・暖かい





2008年01月23日

五行相剋とバラック工法

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「五行」の起源 

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%A1%8C%E6%80%9D%E6%83%B3
・五行思想は、戦国時代の陰陽家騶衍(すうえん。騶は{馬芻}。鄒衍と表記する場合もある,紀元前305年頃-紀元前240年頃)が理論づけたとされる。一説によると、元素を5つとしたのは、当時中国では5つの惑星が観測されていたためだという。
春秋戦国時代の末頃に陰陽思想と一体で扱われるようになり、陰陽五行説となった。
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建築基準法を順守して建築される現在建物(バラック工法)は、「五行・相剋」になります。

30年前の建物を解体したところ、ヤタラメッタに「釘」打ちで治めてあり、木材の再利用は100%不可能です。それとは「金」(かな)物攻めなのです。


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―写真― 細い材に釘のオンパレード、太め材にはコンナに釘はいらない



それは「五行思想」から行くと、「相生」ではなく「相剋」になります。

・金剋木 =金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。

またそれは「五行思想」から行くと、「相生」ではなく「相剋」になります。

・金剋木 =金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。

また「相乗」から行くと・・・・・・・・・乗とは陵辱する、相剋が度を過ぎて過剰になったもの。

・金乗木 =金が強すぎて、木を克し過ぎ、木を完全に切り倒す。
・木虚金乗 =木自身が弱いため、金剋木の力が相対的に強まって、木が更に弱められること。

―図― 相生・相剋の流れ、「金と木」は相剋。

● 相剋と相生

相剋の中にも相生があると言える。例えば、土は木の根が張ることでその流出を防ぐことができる。水は土に流れを抑えられることで、谷や川の形を保つことができる。金は火に熔かされることで、刀や鋸などの金属製品となり、木は刃物によって切られることで様々な木工製品に加工される。火は水によって消されることで、一切を燃やし尽くさずに済む。
逆に、相生の中にも相剋がある。木が燃え続ければ火はやがて衰える。水が溢れ続ければ木は腐ってしまう。
森羅万象の象徴である五気の間には、相生・相剋の2つの面があって初めて穏当な循環が得られ、五行の循環によって宇宙の永遠性が保証される。
なお、相生相剋には主体客体の別があるため、自らが他を生み出すことを「洩(泄)」、自らが他から生じられることを「生」、自らが他を剋すことを「分」、自らが他から剋されることを「剋」と細かく区別することがある。
と書かれています。




★ 五行の生成とその順序
五行説と陰陽説が統合されて陰陽五行説が成立した段階で、五行が混沌から太極を経て生み出されたという考え方が成立して、五行の生成とその順序が確立した。
1.太極が陰陽に分離し、陰の中で特に冷たい部分が北に移動して水行を生じ、
2.次いで陽の中で特に熱い部分が南へ移動して火行を生じた。
3.さらに残った陽気は東に移動し風となって散って木行を生じ、
4.残った陰気が西に移動して金行を生じた。
5.そして四方の各行から余った気が中央に集まって土行が生じた。
というのが五行の生成順序である。

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「木組みの家」と、金物主体の「現代工法」(建築基準法)とはスタートが違う発想なので、家に住む方々も根本から違うのだと思う。そして遠からず、「現代工法」木造建築大量生産・大量廃棄が自滅していくであろう。
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―写真― バラック工法という資源の無駄工法、解体したら粗大ゴミです。・・・・・・・





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2008年01月22日

末法(もちろん神仏も)

定義を調べると

まっぽう(マッポフ)【末法】1 〔←末法時(ジ)〕「像法時(ゾウボウジ)」の後の一万年間で、仏教が衰えるとされる時期。⇒正法(シヨウボウ)・像法
2 末の世。澆季(ギヨウキ)。

ぎょうき(ゲウキ)【澆季】
〔「澆」は薄い意〕 道義心の薄れた、末の世。末法(マツポウ)。

―写真― 伝承館―神棚「あっとであ」




新しい年を向えて、現世は段々「末法」になっていく気がする。
「神仏」は迷える人を導くことばもなく、どの顔にも心の貧弱のみが見え隠れしている。己さえ良ければ後はどうなれこうなれと、「欲・色魔」に犯され、毎日のテレビは露骨な報道に明け暮れ、報道倫理も何も有ったもんでない。手前さえ良ければ何をしても当たり前だ。

―写真― 伝承館の観音菩薩「南無観世音・南無観世音」




国を導く政治家(か)は落ちて落ちて堕落の方向、行っていることは政治家(や)、ヤクザだねえ。与党野党ともまともじゃないよ。綺麗言葉を並べりゃ国民が納得するかのような事ばかりじゃねえの、霞でも食えといわんばかりだ。これでは益々国民の腹ではなく身体の組織全体が減っていくばかりだ。(だから霞ヶ関なの)

―写真― 今年も大漁をお願いする。恵比寿様




「暫定問題」だって、自分らの都合で色々な言葉を並べ、国民のくらしなどは暗しだ。無責任国家といっても過言ではない。いつまで暫定・暫定などと言っているのだ。一事が万事、30年以上も暫定などこの言葉の根本を修正できないなんて誰に選ばれて「バッチ」つけて空ばかり見てるんだ。その内に足元に歩くところが無くなるぞ。それに気がつかないなんてアホというしかない。

ざんてい【暫定】
△仮に(一時的に)定めること。

―写真― 正月の夕暮れ


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2008年01月21日

和田工芸さんのブログ

和田工芸さんのブログ
http://www.doblog.com/weblog/myblog/33425/2618883#2618883
気仙大工のブログで警戒文掲載
12月15日のブログ
http://www.doblog.com/weblog/myblog/33509/2616230#2616230
12月14日のブログ
http://www.doblog.com/weblog/myblog/33509/2616229#2616229




国はまた、トンでもない法律を施行します。

その名も住まい手に、お金で完全報償するということの法律です。
長い名の「住宅瑕疵担保履行法」という法律です。
その金は「工事施工業者・不動産業者」が「供託金・保険金」という名目で対処しなければならない。

役人・国務大臣がこんなに、国民の暮らしを知らない脳天気だと今回の法律が証明しました。


国は全然責任を取らないという言うことです。
では「工事施工業者・不動産業者」がそのお金は、完成若しくは購入者の負担に跳ね返るというのが本音です。

しっかりつくられた建物でも全て法律の適用になります。
地方の弱小工務店は、この世界から撤退しなければ成らないのです。
どんなに技術が優秀、施主との信頼関係があって仕事をしても一切駄目だということになります。

この法律が施行された暁には、住まいに関連する「大工」は大手の下請けでぼろくそに叩かれて仕事しないと生きてゆけなくなります。もちろん後継者育成なども出来なくなり、次世代には技術の優秀な大工はいなくなります。

そして、電動工具エアコンプレッサーでただ単に釘打ちの職人だけのもの知らずの世界に突入します。
新しい住まいもとめる方々、これからは作るときは安くて、10年建ったら手をいらなければならないつくりの住まいが益々増えてゆきます。この保証は10年建つと効力が無くなり、その後はまた新築しなければならない家が一杯増えると思います。

愚痴一休み



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2008年01月20日

珍品の正体

1月16日ブログ「う〜う……???。何?」</>b>

皿にのった変なものは、30数年眠り続けた「木材」です。皿に乗っけたから、食べ物だと勘違いさせて申し分けないです。蟻が食べた後の「蟻塚ミイラ」でした。

―写真― 右のソ連唐松土台、長年窒息状態が「蟻塚ミイラ」に変化していた




木材の中でも耐久性抜群の「ソ連」生まれの唐松材で建物の「土台」に使われていたものです。
120mm角材が、浴室・ボイラー室仕切り土台に使われていたのを、外回りから「黒蟻」が建物内部に侵入しているので、改装のため解体することになり何処まで入っているのか、解体したところ空気が全然入らない場所で、「ミイラ」になった状態で発見。・・・・・・・「蟻塚ミイラ」に変わっていたのです。

―写真― 「蟻塚ミイラ」煎餅の塊を踏んだら音を立てて粉々に・・・・・・・




昔は、トイレ・風呂などの「不浄」なものは、母屋から離して建てたものですが、くらしの不便さからと、住宅金融公庫の仕様で建物内に設備という設計方針に変わり、「水分・湿気」を母屋に持ち込んだのだのが最大原因、現在は完全ユニット式の方がメンテナンス良くて改良し易くなりました。

その結果、常時「水分・湿気」が建物内で接するためとどんなに防水を施しても、乾燥すべき木材に「水」が掛かり、屋根の雨樋・浴室・洗面所などの水気で建物の損傷を早めたのです。

―写真― 粉々に砕けたものです。




外部壁モルタル塗りとその間、内部浴室壁などに囲まれたところの状態は、まだまだあるのです。
外壁モルタル工法の家なども、内部の下地材などが完全乾燥されていないと、内部で蒸されて「炭」のように変化した壁など多く見てきたのですが、現代工法の住宅作りにはこのような「人災・法律順守」による欠陥が解体しないと判らないのが多くあります。

このように内部損壊「建物癌」が今後益々出てくると思うのです。13年前の「阪神淡路大震災」の被害建物の写真を見ると多く、その証拠が残っているのです。空気が入らない壁の中は窒息状態であり、「高気密・高断熱」住宅が時間と共にその実態が多く出てくると思います。

―写真― 浴室入口の柱を中心に3方向の土台が全てこの状態で「蟻塚ミイラ」棲みか


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2008年01月19日

気仙―→県都盛岡へ

全国一広い県、岩手県盛岡へ、今年初めての車移動、時間的に仙台に行くのと同じくらいの気仙。
なにかの講習、集まりがあってもたっぷり2時間以上は掛かります。往復4時間半は楽に越え、距離も230kmも走らなきゃならいのです。リッター10kmにして軽油値段130円前後油代も3000円は掛かり大変としか言いようが無い。

―写真― 小春日和の気仙




いつも思いますが、気仙は現代文化の届かない「日本最果ての地」と自慢できます。気仙の山々には地肌の見えるくらいしか雪が無いのに、盛岡に向かって25km付近も走ると道路両側は除雪された雪の山になっています。

―写真― いよいよ山あいに入ります。




R107号線最大の難所「荷沢峠」の両脇は真っ白な雪景色です。
盛岡近郊に住む方と気仙は完全に差別されます。2時間以上のロスと市街地での集まりのため、駐車場を探さなきゃいけません。安くて30分100円、5時間地近くもいると1000円は黙って取られます。

―写真― 荷沢峠の頂上近く




時々、文句を言います。なぜ郊外の広い駐車場のある施設で行なわないのかといいます。盛岡の方々はバスなどの交通機関で間にあう、負担も軽いから気楽なもんです。末端に住むものほど余計な時間と金銭的に過重負担です。お金の回り安い地域は負担が少なく、お金の回りの悪い地域は益々負担だけ増えるのです。

ネクタイしめて、モノを考える方などにはそんな痛みなどのことを知るかいが本音でしょう。

―写真― 大・・・ビックリ高層マンションだ。




雪の盛岡、駅前に高層マンションが建っています。去年の1月あたりは見えなかったのが駅前に来てビックリ、等々盛岡も、大量生産同1規格の住宅があっちこっちに目につき出しました。自由度のないマンションに住むというのです。広大な岩手県でこんな建物が果たして必要なのかと思うのです。隣は何する人の暮らしに入ってしまいました。縦横の関係は仕事以外に関係がなくなり、生活自治組織の崩壊の始まりです。
このように高い建物が出来ることは繁栄の証でもあり、崩壊の始まりでもあるのだと聞きましたが、地方都市盛岡もその域に入ったようです。

ますます世の中は自分さえ良ければ、あとはどうでも良いの始まりの感じがします。末端には血も金も来なくなりますなあ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・県庁の役人殿均衡ある県つくりはもうあきらめましたのだと思います。全県に金が回らないということは、岩手県も癌侵された瘤(高い建物)が段々できていくのですねえ。

ー写真― おうおう高い高い建物もそうだが買うのにも高いだろうに・・・・





posted by kanno at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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