シンタックホーム 菅野照夫
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2007年08月31日

来たぁ―秋の味覚2号「鮎と夕顔」

知人が庭先の畑で栽培した巨大「夕顔」を頂ました。
長さ70cmはゆうにあり、大きな夕顔です。
我が家だけではとても食べ切れません。

近くの親戚などにお裾分け、いつも新鮮な魚類を頂くもんで、新鮮な内に食べて頂こうと。




来る時は来るもんで、家族の友人が気仙川で釣り上げた「鮎」です。
しかも、釣ると直ぐにお腹の内臓を取って、真空パックで冷凍したものです。
塩を振り、焼いて食べるのが最高です。
(内臓の苦味、美味しいのに残念、でも長期保存を考えたらその方が良い)

今晩のおかずとシバデは、川と畑からの贈り物です。
夕顔は「ごま油」で上げてから、煮たのでゴマの香りがプンプンして、匂いだけ食欲をそそります。

鮎は2匹、夕顔煎りは2皿と美味しく頂きました。
田舎暮らしの「物ぶつ交換」がまだ生きています。
こんな小さな国の昔からの風習、現代の銭もって自分だけ美味しいものを食べるところより、そのような生活は、災害時の連携に繋がります。




(お国が、災害時に対応して避難訓練などを行いますが、陰に隠れて美味しいものばかり食べている人に誰が手を貸しますか。ここが大事なところではないのか。
新聞・テレビで避難訓練報道しても身近な生活の往来が頻繁なら、
己ずと、救えの手が生まれるのではないのか。
格好つけた訓練より日頃の近所付き合いが一番大事ではないのか。“のうあべちゃん”やとうをはじくと、みんな見ているよ。はいさいなら。)

先日のブログに不明植物の名前、教えていただきました。
「姥百合」の返事をいただき,調べたら宮城県以西にハイテイルそうなので、
気仙は珍品の宝庫かも。

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[ おせっかい ] さん[2007/08/29 13:05]
・・・ウバユリですね・・・
ありがとうございました。





posted by kanno at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 節・節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

4年に一度通る「市道」

今春も、4年に一度の全市民を巻き込んだ、お祭りが行われた。

その時だけは、家一軒一軒、軒並みに回り、市民生活をしている場所をクマナク、そして大きなスピーカーをつけ、喉を枯らし、何台もの車がこの狭い砂利道を通り、そして「頼む、頼む、何とか頼む、拝む」手を合し握手をする。

(この時ばかりは、1ランク上をメザシて酒と同じで酔っ払っているから有権者が神様に見えるらしい。そして手を振られると嬉しくて1段と声が大きくなる。そして酔いがさめると、市民を見下して見る、4年間有頂天のクラシで、優雅なもんだ。わかちゃいるけど止められない、ホーレ スダララッタスイースイー・・・・・)

今まで何10人がその言葉を連発して言ったか数知れない。全部「空手形」だ、これでは市が倒産する前触れみたいなもんだ、当てにするのは辞めた。土(槌)で勝負知るしかない。ヤル蔵。




当選の暁には、この道を改良するように頑張るから、1票頼むと、玄関先まで来て頭を下げ、よろしく頼むと駆け足で通り過ぎてゆきます。

我が家この地に移転して36年、(その間10回のお祭り)2月に建て前をしたときも、縁戚の候補者・関係者など数人がお祝いにきて、酒を飲み、大勢の前で出馬の宣言と向こう4年間の“空手形”切るセリフを何度も言って、宴席者にお願いしたもんだ。

(1人の市議の1年の歳費で何メートル出来るやら、u辺り2,000.―としても、3m巾で1,000u掛けると・・・・・・・????。歳費1年で市道1,000mは改良出来るんではない。市民は不便、市議は優雅で将来は、国から勲章が貰える良いもんだ。)




そして、お祭りの「暁」の後は、「カラス」が朝からカアカア鳴くけど、あの時、口から出任せで大声を張り上げた方が、役所ですれ違っても素知らぬ顔、胸には金バッチをつけて何をしているのか、忙しそうです。

「カラス」は自分の都合と、餌が見つかった時、我が子を育てる時には、我が家の後ろの杉の木に群がり、数10羽でカアカアの大きな合唱する。何故か4年に一度のお祭りを思い出します。





80数世帯の地区で、3ヶ所の市道(約350m)が改良されないまま、放置されています。何度も請願されていると、タスキを掛けた方から聞いていますが、いつかは出来るから我慢してだって。
約10年前、この市道の国道の用地部分は、国道の歩道拡張で我が家の庭先まで、国が改良、舗装と拡張して頂いた。

その先、旧国道までの「120m」がこの通りの砂利道、春先に大雨で市道の法面が崩落し、災害救済で半永久のコンクリート工事で法面が修復された。その時の業者さんに無理を言って道の真ん中が盛り上がっているので、削ってとお願いした。工事で迷惑掛けた部分は均しけどその先は、無理だと、そして役所にお願いしたら、何とかするとの確約で、均しをして頂いた。(感謝・感謝、あっとであと拝んでます。)・・・・・・・・それから先は、孫かひ孫の代までには考えるだろう。その時には我「石」の下だ。






2007年08月29日

自然界がつくりだした「2題」

1題目

杉の木の製材品を機械加工していたら、奇妙な「節」(ふし)に出会いました。
木目に沿って、手押し鉋の回転刃物で削った後、木の枝の“節”が何故か沈黙の笑顔に見えてきた。
見てみるとなるほど、材料が乾燥して罅割れしたのが“人面節”(顔)である。

見る角度にもよるが、節の真ん中を中心として放射状に罅割れするのが、加工機の回転歯との絡み合いで、下方向に行くほどに行くほど木目が逆らい、目が毛羽立っているのが影響したのだと思う。




「木の家」つくりには、大量生産した建材などの物とは違い、ひとつとして同じ材料がないということです。そんな訳で、1本1本にその木が育った環境が、材の表面に現れます。
其処の所がいつも、木に接しているとぶつかります。

この材を適当に切断して、黒の“福徳顔”として、多くの人が出入りする場所に掲げておくことにしました。人全てに“福徳”になるようにと祈願してもらいます。





2題目

この草木の名前は、不明です。(×勉強不足×)
とにかく、垂直に伸びています。

葉が大きく、根元の近くにのみあり、茎の節と言うか枝があったのでは無いかと思われる節の後があり、上には120度間隔に、実をつけたのが均等に配置され、見るものを引き付けます。




間隔の正確さは見事と言う以外にないです。
実の数が何故か11個になっており、一番上はなぜか枝ではなく、幹の天辺にあり、このような草木は初めてみましたが、実のつけ方の均等さには驚きです。

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このブログを読んでいる方に、お願いです。
どなたか、この草木の名前ををお分かりの方がございましたら「コメント」欄で
教えてください。お願いします。
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2007年08月28日

逆転12年前の男が「狙われた」

県紙、今朝の「岩手日報朝刊」は、内閣総理の名前より、この春岩手県知事を退任した、元国交相の国家公務員の名前がトップ、デカデカの紙面を飾った。

昨日、国家の政を行う、「タカドノ」の「大バントウ」「小バントウ」そして数の力の影の“三役”が決まり、その中に国民が選んだ方ではなく“大旦那”が指名した。それも「総務」と言う国民に一番近い「バントウ」、この世界では外人(民間人だど)がナッツャいました。・・・・・・・数があっても「人材」がないんだねぇ。でもケツを取る時は絶対必要だ。

―写真― トップ記事




衆議院480名から選出ではなく、元地方行政経験者から選ぶなんて、皆、地方から選ばれた国会議員なのに、その地方をしらない議員が大半だということの露呈じゃないの。
やはり地方に住む我々が選出する方に問題があったことも事実だと言う事です。(マダマダ根強い「我田引水」の国民性)

国政選挙の「惨敗」を期して、新布陣で国民に奉仕するのか、それとも来たる「総選挙」に勝利の為なのかは判らない。・・・・・・・・誰でもいいんだ数は「力」なんだから。・・・・・・そんな政治しか出来ないんだ。だから無党派が多くなるんだ。
ようく監視をしてないと最後のツケは、我々国民に跳ね返って来るわけだから、国民はマスコミの大見出しに躍る時代はなく、記事の一字一句を読み刻まないと、全責任は末端の我々の生活に掛かってきます。

―写真― 2〜3面記事




このタカドノを含めて責任を取るのは“箒”より手が悪い“放棄”だからである。過日もきれいごと並べて“責任”とって辞めますなどと寝技師が面の皮厚く、デカイ胸を突っ張って喋ってましたねぇ。選ぶ方に問題があったので、この方のペテンに皆が1票入れたわけだから正に数は“力”なりである。

だから負けると唯の“人”になってしまう、次回の総選挙で負けると与党は、もしかして消滅の危機である。
その「外人バントウ」がどれだけ力を出せるか、「狐・狸」そしてお化け屋敷と如何向き合うのか、己もソノ巳にもいたので読みが早いか晩いかで決まる。誰も責任を取らない雲の上でどんな活躍するのかが楽しみだ。

―写真― 社会面記事





posted by kanno at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 節・節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

秋の味覚の第1号

秋の味覚の第1号が届きました。
「秋刀魚」さんまです。

今年の水揚げ新聞記事「地元大船渡籍、第十五海鷹丸は大型船漁解禁日の十九日午前十時に北海道の花咲港を出発し、霧多布岬沖で操業。二十日午後十一時に同魚市場に帰港した。」

詳しくは 「東海新報」2007年08月22日付 1面記事

この記事を読んで、何日で食卓に来るか数えていましたが、昨日(26日)親戚が朝水揚げしたのを届けてくれました。大型さんま、今年は大きいと言ってましたがホント大型です。




夜、即、秋刀魚をさしみに捌き頂きました。やはりおいしい最高です。

地方に得て得するのは水揚げされた新鮮な物が食べられるのが何とも言い無いです。
新鮮なものは早く捌いて、早く食べるのが最高、特に魚の場合は鮮度が早く落ちてしまいます。

さんまの刺身に捌いたら、冷蔵庫で急速に冷やし凍る極前まで「み」を引き締め、酢味噌タレで食べるのが一番。

夜の水がはかどります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

来る時は来るもんで、巨大「夕顔(ゆうがん)」も届けられ、味覚の秋突入これからが本番です。





2007年08月26日

擬宝珠が満開(ギボウシ)

お盆も終わり、暦は8月下旬、暑さも峠を越え朝夕はめっきり涼しくなって来た。
朝の松林を歩くのも、楽になった。




高田松原・法華寺(ほっけでら・本当は「妙恩寺」)近くの、第二の津波防波堤の水門入口に車を置き、歩き出しと直ぐ右手は、擬宝珠(ウルイとも呼ばれる)の花の群生地です。この周辺に何ヶ所かあり、草刈の人たちが狩り残し、花を楽しめるようになっています。




調べて判ったが、橋の欄干、あるいは神社の回廊の高覧柱上についているのが「擬宝珠」というのです。
その形の花にそのような名前が付いたのですが、本当は此花の方が先だと思います。

橋・寺社の欄干柱の上に付く




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オオバギボウシ(大葉擬宝珠)(ユリ科ギボウシ属)

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)


ぎぼうしゅ【擬宝珠】1 欄干の柱の頭につける、ネギの花の形の装飾。ぎぼし。
2 山野に自生し、また栽培もされる多年草。葉が大きく、夏、薄紫色の花を開く。ぎぼうし。 〔ユリ科〕
かぞえ方
2は一本
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又の名は

ウルイ
(オオバギボウシ)


 ウルイは北海道から九州まで広く分布しており、川や沢のそば等の湿り気の多い土壌やに群生します。

 ウルイの若芽は、クセはなくぬめりがあり、まろやかな舌ざわりであっさりとしたとても美味しい山菜です。6月頃からトウが立って花が咲きますが、小さなつぼみの付いたこのトウも、少し苦味があって美味しく食べられます。
 ウルイは白色〜淡紫色の大きな美しい花を咲かせ、下から順次開花きますので、長期間楽しむことができます。園芸種も多くありますが、相対に小さいので、食用には大きな芽の出る野生種が良いと思います。

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詳しくは
http://www.iwami.or.jp/sansai/sa-urui.htm
今、満開に近いので花見見学はいかがですか。





2007年08月25日

松を守る「柴田翁」の毎日

高田松原を歩くと必ずどこかで出会える方、陸前高田市から依頼され「松」の保護を行っている方が、柴田のおじいさんです。年齢も80幾つと言っていましたが、酒もたばこもやらず、1年間無報酬に近い手当て、一日に直しと50円にもならないだそうです。

孫や子供に言いない笑われる。アイスも買えない・・・・・・・・・・・・・・




その柴田翁に今朝も出会いました。
何やら手製の竹へらを持って、松の根元の周り綺麗にしていたので、立ち話が出来た。

そしたら草の葉の上になにやら得たいの知れない昆虫の説明を聞きました。
それは松を枯らすマツノザイセンチュウの幼虫です。

独立行政法人森林総合研究所四国支所ホームページ




松の話も色々と出てきました。国の補助金を受けて植栽する話などは、1本幾らなので植える方はなるべく近く植えようとします。(これが大きな間違いの元です)

このような松林に植林する愚かさは、手前の懐を肥やしためにやっているだけで、植えた後はどうでも良い方が植えているのです。必ず実をつけ種が遠くまで飛んでいるのに、国が決めた基準で植林する愚かさには、どんな綺麗ごとの理屈などはいらないのです。




種の飛ぶ時期に適当な間隔に、土の表面を作るか、他所から土を持ってきて置くと、その上に種が落ち、来年には芽を出しのです。どこの種で育ったかも判らない苗木で育てるよりも、周りの木の種で十分なのです。




このように大事に松を守る方には、涙ほどお金で保全してもらい、銭儲けしか考えない輩にはたんまりと金を回し仕組みが、松を駄目にするのです。人間の方が「マツノザイセンチュウ」より性質が悪いと思う。

後何歳まで生きられるか判らないので、楽しみで毎日来ているので苦にならないと笑っているのが印象的でした。

頑張れ、柴田翁この次も又逢えるのが楽しみだ。





2007年08月24日

足元は「暗黒の世界」

戦後の法律による木造建築の功罪、建物の堅牢を第一に考えた結果、勿論堅牢を否定するものではないが。建てて数十年建った家の床下を覗いてビックリ、中は「暗黒の世界」である。

建築基準法を遵守して、施工された建物の基礎工事は、部屋の間仕切りごとに基礎がされていた為、床下に新鮮な空気、風が流れない、床板・根太・大引・土台が完全に蒸れ、腐食している。

これは大変一大事です。畳下の床板なら直ぐに簡単に交換が出来ますが、土台までと成ると工事費が大きな負担です。土台交換は簡単にいきません。外回りの土台は外に近いので、蒸れや腐食は見当たらないのである。

―写真― 大引の色は防腐剤ではなく、蒸れての色です。




梁間5.5間の家の間には4本もの桁行間仕切りがあり、空気、風がほどんと動かないに等しい、このような施工を奨励して厳格に守らせる「法」は、詐欺師を生み、シロアリの住処をつくらせるだけであり、そして住まい手には過大な負担だけが発生しどうにも解決になりません。

悲劇です。悲劇・・・・・・・

悔しいとしか言いようが無い。




ITで検索すると、基礎は全部繋がっているのが一番であると書いてあるHPがありますが、それは建築基準法だけ勉強した方で、自然界については完全に無知の方だと思う。

材料、施工の仕方によって解決出来ることを、さも法律を守れば安心して暮せるみたいな、きれいごと並べていますが、信じる、信じないは、その方々の勝手ですが、法律はあっても、生命財産を保障するものではないということを、肝に銘じ命じていなければならないのである。

現法では化学物質を早く取り除く為に24時間換気などを設置しなければならないとなっていますが、安物の材料を早く作るために、化学物質の材料を認めておいて、建物をつくり、住む人には、その除去のために、その成り行きを知らない住まい手に、負担を強いるのはやはりこの国はどこかが狂っているのではないでしょうか。







posted by kanno at 07:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 気仙大工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

気仙大工と日本「三大不動尊」

昨日の回答「左が上、右側が枝の下」です。

我が家から国道を南下約1時間半のところに、宮城県旧本吉郡(現登米市)津山町横山に、日本「三大不動尊」曹洞宗大徳寺、通称「横山のお不動さま」がある。(カラー写真のお不動様が拝めます。)

―写真― 横山不動尊全景


寒い時期、仕事かえり国道45号線の直ぐ傍にあり、一服をかねて見学した。ここの「お不動様」信仰上だけではなく、大正から昭和にかけて、「気仙大工」の先人「花輪喜久蔵翁」が建てたことでも有名な「お不動さん」だ。

―写真― 不動尊の謂れ




何度立ち寄っても飽きないのは、花輪翁のこれでもか、これでもかという迫力に圧倒される建築である。当時一緒に組んで仕事をした繊細で豪胆な彫刻師「石井寅正」の彫りを見ていると飽きないのである。
翁が残した建物の多くは北海道、東北には気仙の地元と、横山不動尊以外は、宮城県仙台市作並に「定義さん・六角堂・山門」などが特に有名であり、他に「瑞宝殿」などがある。

―写真― 彫師石井寅正・作


ここ津山町には、このお不動さんの南側、これもまた日本の山口県・福島県の柳津町「柳津三大虚空蔵尊」もあり、その他に「四良次延命地蔵尊」と、考えてみると「北上川」沿いには、日本の古くから色々な、宗教が持ち込まれている。

―写真― 寺伝


河口からは「日本三大柳津虚空蔵尊」ここの「日本三大不動尊」上流に行くと、藤沢町には異文化の「カクレキリスタン」、更に川を上ると水沢の「日本三大修行道場・曹洞宗正法寺」と、北上川が多くの宗教、文化を持ちこんだと言っても過言でないと思う。もちろん『平泉・中尊寺』は言うまでもない。

―写真― 楼門の扇垂木、圧巻





posted by kanno at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 気仙大工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

枝も栄える

山形県の民謡「花笠音頭」の中の歌詞の一節

・・・・・・目出度目出度の 若松様よ
枝も チョイチョイ
栄えて葉も茂る

ハァ ヤッショマカショ・・・・・・

若松寺




木の枝から色々なことを教えてもらった。

「枝も栄える」その枝の年輪を数えて見ました。
直径86mmの「ヒバ」枝の中に、80数年のメガ積んであった。
幹の根元は160数年の枝です。




木口から数えるのは不可能な為に、斜めにカットして数えましたが、
それでも正確な年輪は確定出来なかった。
外皮に近い部分となると拡大レンズでも、とても無理です。




百年以上生きられるのは、枝からの養分に支えられからです。
直径86mmの真ん中は43mmですから、1年の平均が0.5mmの成長と成ります。
そして、途方も無い時間の中で生きてきたのを見ると、自分が如何に小さいか
改めて感じます。

(枝の上〜下はどの方向でしょう) 明日回答します。




この枝に例えると、今の日本は国という「木」の枝(地方末端)を切ることのみ目がゆき
国の仕組みが、末端まであることを忘れ、効率という改革のみ終始しているのを見たら
木の「幹」が枯れるのに気がついていない、のほほん政治ではこんな木の枝の年数に
近づくことも出来ないような気がする。
もう根元の芯は腐って、遠からず倒れるのを待つだけだろう。

ハァ ヤッショマカショ。





posted by kanno at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 節・節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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