シンタックホーム 菅野照夫
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2007年04月23日

口伝を書いた「某棟梁」のことば 「りの五」

―写真― わが郷土の集落を見る

50年後に強さを保っているか
 そこなんです、大事なんは。

■土の強度を計るにも知恵がある


水に強い土、火に強い土、それを計る方法は、知恵があれば、べつにおおげさなことは

しなくともいいのです。

たとえば水に対する強さ、弱さは壁土を塗ったあと、ジョロで水を落としてみるんです





それでおよそ10分耐えられるような土ならば200年や300年持つ。

悪い土だったら、流れてすぐに下地が出てきます。

いま大量に使われている京都の大壁の土は、ほとんど5分持ちません。

検査は単純なもので十分計れる。

高い金かけて、むずかしい検査機械はいらない。

自分で実験してみればいいんです。

耐火実験にしたってバーナーの火をあてて分かる。

それでポロポロになるようでは断熱性や火事に対応できない。

知恵があれば高い金をだすことはない。


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この考えに別のご意見があるかたは、コメントをください。




―写真― 自然造形の不思議






posted by kanno at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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