シンタックホーム 菅野照夫
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2005年09月24日

「サツキとメイの家のつくり方」、近頃読んだ本6冊の内の1冊。

9月25日閉幕の「愛・地球博」,展示建物アニメション映画でお馴染みの「となりのトトロ」の住む、「サツキとメイの家のつくり方」について、書かれた本を手に入れることが出来ました。

それとは、「近くの山の木で家をつくる運動」の「NPO緑の列島ネットワーク」第6期総会が、名古屋工業大学において開催、総会後に 緑の列島ネットワーク 2005 フォーラム IN 愛知 「サツキとメイの家を再現してみて」〜昭和の家づくりを通して、国産材と職人の技術を考える、
http://www.doblog.com/weblog/myblog/33442/1827176#1827176
講演には、直接仕事に携わった「工作舎」中村建築代表 中村武司氏と棟梁増田拓史氏の2人が工事の経緯を報告したのである。




本の内容は、一般の方でも読みやすい1ページを3段に段割りし、写真等が多く読む方が連想しやすいので、夢中で読むと一気にいきそうな感じです。

見開きから、24ページは建物内外部写真がふんだんに使い、各部を色々な角度から捉え、25ページからは、「基本設定&設計」に移り、昭和初期の建物の調査、設計監理の山田達也氏の(談)、平面設計4プランから、最終プランまで内容と平面図でGO。




Y新聞N女性記者が「サツキとメイの家のつくり方、建築中」について各職方を通しての取材した内容と、建築専門家とは違い目線が誰にでも理解しやすいのが読んでいて、何とも好い気持ちになりました。




また、親方中村武司の「時間と心をつなぐ家つくり」、棟梁増田拓史の「万博後の移築した後を考えてのエイジング」、建築・外構デザイン北嶋明子「「我が家」を建てる気持ちで取り組んだ家」、演示デザイン安西香月「「ちょっと前まで、日本人はこんなふうに暮らしていたんだ」を思い出すきっかけに」、それぞれの持ち場からの談笑を見開きで説明、次から次と読む方を引き込む企画の良さは敬服しました。




最後に図面集を掲載、建物に興味のある方、木造建築を勉強する方には必要な図面、詳細図などは拡大コピーをすると結構使えるのではないかと思います。
図面は14集、01仕上げ表、02木材仕様書、031階平面図、042階平面図、05立面図、06矩計図、07展開図1、08展開図2、09展開図3、10天井伏図、11基礎伏図、13梁伏図・小屋伏図、14洋館小屋伏図と、もしかして再現したいと思う方は、関係者から了解えて再現可能と思います。(くれぐれも「無断使用」はしないでください)

ああ、忘れてました。
出版社は「ぴあ出版社」スタジオジブリ責任編集
価格税込み¥1200.-
中京圏では「コンビ二・ローソン」で販売
その他、「NPO緑の列島ネットワーク」
http://www.green-arch.or.jp/shop.htmlでも扱っておりますのでご連絡下さい。




posted by kanno at 04:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 未来が見えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

「器で簡単にわかる地震の波 国交省の見解は間違っているんじゃないの?」

9月17日書き込み 当ブログに次のコメントが寄せられました。

[持留] [2005/09/18 19:34
http://www.doblog.com/weblog/myblog/29299

器に張った水の実験、面白いですねぇ。こんな簡単に波の振る舞いがわかるなんて、びっくりです。この記事のタイトルも、「2005.8.16―宮城県沖地震」なんて、固いものじゃなくて、「器で簡単にわかる地震の波 国交省の見解は間違っているんじゃないの?」といった具合に、わかりやすくしたらどうでしょう。


地震波の動きを、簡単に説明したのですが、表現が硬いとのことで。
読む方に、もっと砕けた方がとの意見でした。

日々の暮らしの中、足元が常に微少震動しているのを、機械計測なければ知ることが出来ません。
建物の中に住む我々も毎日、多少地球震動の中で暮らしているのです。
時には、建具が小さな震動で音を出しているのを聞いたことはありませんか。我家は海抜36mの高台にあり、50m位離れた国道を通る大型車の震動を体験することがショッチュウあり、地震の時などは、早くから地鳴りが聞こえ、それ来たということは常です。

建物に住む我々も、家の形、部屋の形によって、地震波の影響は多少なりとも受けているのです。
器に入れた「水」の動きは、部屋の空気震動と置き換えると、解かると思います。
今回の事故報道による、国と東北大学の見解には、素人の自分に判断は難しいです。

器の中の水がどのような動きをするかは、全て方が簡単に出来ると思いますので体験してみてください。

posted by kanno at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

● 旬の秋

今年も、もう食の秋を向かえて、食べ物がおいしくなる季節となりました。
まもなく、稲刈りもはじまり、我家も、今月中に稲刈りを終る予定、今月中に「新米」が食べられます。農からの最高の贈り物です。 「ひとめぼれ」ひとつに絞り植えました。

気仙川のすぐ傍に植えているため、大雨の時などは1.8mも水を被る事が、何年に1回くらいあり、全て良いという年は余りなく、天から恵みに愚痴をいってもどうにもならなく「天と、水、土」に感謝、感謝・・・・・・・。





秋刀魚は今が旬です。
昨日の晩、6匹を3枚おろしにして皮を剥ぎ、剥がないと食あたりするので料理には気をつけないとやばいのです。腹痛は自己責任なのですが、同じに食べても食あたりする人、ソウでない人がいるので一概には決め付けることは出来ません。

今の秋刀魚は油が乗り、口の中に入るとこっりとした新鮮なのが良く、となりで食べているヒトには酒の杯が多くなりますなと・・・・、たれ味は、味噌を酢で溶くと味が最高です。





油がのったというと、もう一品「もどり鰹」があります。
春先の鰹とは、又違った油濃さが最高です。
これは口の中に入った瞬間がなんともいいない口辺り良くて
食べたらとてもやめられません。

何でこのような新鮮「鰹」来るかと言うと、これは「山」と密接な関係があり、五葉山の水が気仙川を下り広田湾に注ぎ、山の栄養水が広田湾の「いわし」が育つのに関係しているからなのです。
鰹船が隣町、気仙沼市場に鰹を水揚げし又漁に向かう時に鰹を釣上げる餌のいわしを仕入れて行くので、定置網から餌買いに来たとき定置網に土産として、おいていくのを
定置網の船主が船乗りの方々に分けたのを、こちらがいただいているので、お返しに「米」でと、まだ「物々交換」が生きていますので、「米」は造らないといけない訳があります。






もうすぐ産卵を向かえた鮭が帰って来るのです。
もう何匹か川登をしています。

1週間前あたりから準備を始め、今日田んぼを見に行ったら川の中に網を止める杭が打たれ、まもなく溯上する鮭の捕獲が始まり年内中、捕獲が行われルのです。

気仙川は岩手県で2番目くらいの捕獲量があり、広田湾の定置の海鮭と這わせるとかなりの漁があります。




川の直ぐそばには、鮭の卵を捕獲する施設があり、そこで卵を取り約2km上流の育成場で育てて、来春また川に放流し4〜5年に還る鮭を育てているのです。

気仙は「海・山・農」と自然に恵まれ、年通して「食」は豊かです。
2市1町の中でも、陸前高田市は多種多様の新鮮な食に恵まれているので何とも言いませんが。・・・・・・・・




2005年09月17日

2005.8.16―宮城県沖地震

あの地震からもう1ヶ月が経ち、スピード時代の現在、記憶が薄れてきているのではないでしょうか。

「プール天井崩落「縦揺れが原因」 東北大、国の見解否定」 の新聞記事に掲載され、あの時が思い出されます。

写真 平常な状態





国の見解と、研究者の見解に大きな差異が見られる内容です。
国民の生命財産を守るべき国が、どのような調査研究で見解出したのか、異なる説明について、他の研究機関若しくは模型等で、もっと詳しく国民に説明する必要があるのでないでしょうか。

写真 器の水、震動を与えると波動が円の中心に集中する。





真中の大学の意見のみで、法改正し国民に押し付ける国の考えに大きな疑念を持つものとして、地方の大学の研究についての否定的見解にもっと謙虚に分析する寛大性があってしかりだと思います。

災害が起きると、最終の結果論については現場に最終責任を押し付けて、はいそれで終わりするでは被害に遭われた方々は、国を信じくらし毎日の日々は不安増大しか生まれてこないのではないでしょうか。

写真 器の水、震動を与えると波動が円の中心に集中する。





9月15日の朝日新聞

http://www.asahi.com/science/news/TKY200509150226.html

写真 器の水、震動を与えると波動が円の中心に集中する。

職人がつくる木の家
「日本各地「大地震」木の家ネット調査フォトレポート」
に2年前の「三陸南地震」の被災レポート」掲載中です。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/30645






写真 四角い容器では震動を与えると波動が対面と往復する。

朝日新聞記事

プール天井崩落「縦揺れが原因」 東北大、国の見解否定 
2005年09月15日

 8月の宮城県沖の地震で仙台市内の屋内プールの天井パネルが崩落し、35人が負傷した事故で、東北大災害制御研究センターの源栄(もとさか)正人教授(地震工学)らの研究グループが、屋根の上下の揺れが天井崩落の原因とする研究結果をまとめた。国土交通省は、水平方向の揺れが原因とする調査報告をまとめている。東北大の研究は、国交省の見解を真っ向から否定する形になり、横揺れ対策を重視する国の耐震指導が見直しを迫られる可能性もある。

 事故は、仙台市泉区のスポーツ施設「スポパーク松森」の屋内プールで起きた。研究グループは、地震発生から10日目の8月25日、建物の基礎部分や屋根上に地震計を設置。余震や平常時の微動を測定している。

 源栄教授によると、ドーム状の大空間の構造物は、建物が水平方向に揺れた場合でも屋根は上下に波打つという。微動測定でも、屋根の一部で上下方向の揺れが、水平方向の3倍以上に達することが確認された。

 プールの天井は、屋根から1平方メートル当たり約12キロのパネルを長いボルトでつるした構造。このため、源栄教授らは、屋根の上下動が天井では増幅され、パネルの重みを支える部品が下方向への力に耐えられず、壊れたとみている。

 国交省の調査報告は、横揺れで天井パネルが壁に衝突したことが崩落の原因と指摘。03年の十勝沖地震後に同省が出した通達に従い、揺れを抑える免震金具「振れ止め」を設置していれば、「衝突を防げた可能性が高い」としている。

 この点について、源栄教授は「今回の地震では、振れ止めは意味がない。天井を軽くするか、上下動を減衰させる装置を取り付けるべきだ」と主張。上下への揺れに対する建物の耐震化について、学会による指針づくりが必要だと指摘している。

 東北大の研究結果について、国交省は「上下の揺れについて情報収集したい」(建築指導課)としつつも、「調査報告には十分な根拠があり、訂正するつもりはない」としている。

 源栄教授によると、上下動による震災被害は、新潟県中越地震でも発生し、スーパーの軒先の天井が落下した。また、東京都墨田区の江戸東京博物館は、上下動対策として展示物が飛び上がらないよう免震床を採用している。







posted by kanno at 05:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 木造建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

気仙三十三観音 一番 産形山 泉増寺

我々、木造建築に携わる者に取って、将来、日本のあらゆる地域に存在する、地域庶民信仰の小さな祠から、大きくは「伊勢神宮」をはじめ、関西地方に多く存在する仏教各宗派の大本山などの木造建築の修理、新築をして維持されなければならないことを考えるのは、私だけでしょうか。

伊勢神宮は20年に1度の遷宮として、後継者に伝えるシステムが確立しており、信者壇信徒が多い所は、維持管理等の浄財が豊富なので心配は要らないと思いますが、将来全国社寺、祠の数9割以上の維持管理を考えた時、どんな社寺の建物でも50年1回は多少なりとも手を入れないと朽ち果てるのを指銜えて待ちしかならなのではないでしょうか。



縁あって、約30年前、昭和49年に近畿一圏に点在する「西国三十三観音」に巡礼する機会に恵まれ、また、4〜5年前にも再度、年老いた老婆数人に依頼され、車で案内して回ることが出来ました。そして多くの地域に建っている寺院建物見ると浄財の豊富なところは境内まで手入れが行き届き、参詣の道などもすべて、石畳、舗装などで整備され、数ヶ寺は今でも山道を、足をたよりに歩く以外は、お寺の直ぐ近くまで車で移動でき、参詣することが出来ました。


前回のブログに紹介した。「気仙三十三観音」のことについて、約20年前(昭和59年秋9月から)の地元新聞社が掲載した新聞の切り抜き資料が見つかったので、その資料を辿りながら時間を見て周辺を含め見学参詣したいと思います。

古老の話
「どんな、かみ(神)ほとけ(仏)も、「大工」がいなけりゃ風雨(あま)晒す。」の言葉の如く「木を扱う匠」がいないと、風雨によって無くなると言うことを読んだ、「世迷言」。



写真

NO1 泉増寺口

NO2 遠景

NO3 山上から見た周辺、田園

NO4 泉増寺由緒



posted by kanno at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 気仙三十三観音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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