シンタックホーム 菅野照夫
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2005年08月29日

木の霊魂

気仙地域も古くから、観音信仰が盛んであった。
気仙33札所の一番が町内の北の端中井地区に伊達藩の時代から、藩に庇護された「産形山 泉増寺」など気仙町内には他4ヶ寺お堂があります。
泉増寺は、安産の寺として多くの参詣者が詣でており、33年に1回の自然石で出来た秘仏の公開があり、現在のお産は医学が進歩し病院でしませますが、病院のない時代には安産できますようにと、参詣が絶えなかったと聞いております。





木の家つくりの仕事をしておりますと、色々な木と巡り合います。車移動の途中、道路の傍の木材置き場に、大きな欅の丸太が数本並べてあり、近くに所有者がおり、話をしたら譲るとのことで、暑い日に早速加工場に運びこみ、中がほどんとなく、周囲がわずか使用できるだけの木で、根元の直径約1.1m位周囲の厚みが4寸〜5寸ほどで欅の厚板が取れると思い、チェーンソウを入れて厚板一枚をとり、次の鋸目を入れた途端に大きな雷鳴一発が轟き急に大きな雨粒が降りだし、暫し中を覗いていたら、なんか形が可笑しいと職人さんと話していたら、職人さんがエアガンでゴミなどの掃除したところ、「男女陽陰の姿」に見えるではないかとなり、外側に回り見たら、穴があり上のほうにはこぶが出ており、まさに女性が立っている形なのです。




さあそれからが大変、話を聞いた近くの人たちが見学に来、新聞社が来るはで、はてと相談するにはと思いつき、山形の出羽三山の宿坊の大先達に相談したところ、我家で祀るとすると良い時悪い時があり大変なので、何処かの神社かお寺に預けるのが良いと話されたので、泉増寺の和尚さんに相談したところ、檀家もなくお金をだしてまでは引受できないので、無償なら引受安置しましょうとなり、お寺の世話人などが引き受けにきて、現在、狭いお堂に信者がまるっきりに見えてはと寄贈した赤い腰巻あてて安置されております。市道の直ぐ傍なので、泉増寺の和尚が直ぐ傍に住んでおりますので、ひと言言えば見学が出来ます。

参詣者のご利益がありますように
「南無観世音 南無観世音 南無観世音」 「南無観世音 南無観世音 南無観世音」


矢作行きバス停 荒川より北へ徒歩2分




2005年08月18日

八十八・「米文化」と「木の家」について 1

夏土用も終わり、立秋を向かえ、まもなく旧暦のお盆と足早に過ぎ行く日々。
5月の中に田植えをした田んぼに8月9日朝、田の水加減を見に行くと、「走り穂」(穂の出初め)が始まりました。植えてから86日目、今日8月11日で八十八日、なぜか「米」と言う漢字に因縁を感じました。これから約50~60日で刈入れが行われます。





米つくりは簡単に見えますが、秋の刈入れ後すぐコンバインで刈った粉砕藁の腐植を促進、肥料を一緒に土との混合を促しためトラクターによる耕起、年の暮れ前に再耕起、耕起された土は「寒にさらし」冬眠する虫・雑草を少なくします。2月の後半トラクターによる再々耕起、4月中ごろから「水」を入れる。その前に共同作業による水路の堆積物を上げ、堰き上げ、代かき前に「肥料」の散布をして、1回目の代かき(粗かき)を行い、約1週間以上おいて本代かき、それから「田植え」とこれは省略しても米は実りますが、「米つくり」と「ご飯炊き」は「水加減」で決まります。我々地球人は「水」抜きの生活は考えられないのではないでしょうか。大昔から続く土からの恵みに感謝した「農耕民族文化」は、これからの21世紀「狩猟民族文化」に劇的な大変化が予想される現在です。





でも米つくりは一年一発勝負でなんとかなりますが、しかし「渦肥料」と「天変地変」には如何する事も出来ない宿命、欲深く肥料をすると実りも悪く「いもち病」に悩まされ、殺虫剤という農薬使わなければ駆除は出来ません。自然界の限界も知らずに欲深くなると取れるものも取れない実例がいっぱいあります。勿論「山」の植林もそうです。昔の童話に「花さか爺さん」を読んだ方が判ると思いますが、自然界の物の限界をわすれた現在生活にも限界があるのを忘れたくありません

米つくり、続ます。




2005年08月17日

2005.8.16―宮城県沖地震

昼ちょっと前の大きな揺れの地震、大勢が早昼食時長い地鳴りが続き、ゆっくりと家全体が揺れだし、さあどの位の地震になるか大勢が心配し外を見るやら、ガスの元栓を止めに走る人、我家が心配で向かう人、いつも皆地震に慣れているとは言え咄嗟の判断で動く、人の行動はどんな地震の時でも同じである。




「年より」を置く我家でも、とにかく行ってみないことにはと思い、約16kmの身内の家から車をとばし、途中海水浴で賑わう高田松原バイパスルートは車で大混雑、急ぐ時は車が動かない、迂回して遠回りしようとしたら踏切遮断機が下ったまま、故障を知らせる電光掲示板が点滅し遮断機の前で車が立ち往生と、それでも色々なルートを考え逆に海水浴道路に侵入、何とか混雑から脱出して我家に到達した。重ねてある本が崩れた程度の被害でした。




テレビの被害報道を見ていると、円形建物の公共施設の軽天井の崩落を見て何でと考え、色々な器に「水」張り震動を与えて波の動きを観察しました。器は「丸」洗い鉢、「八角形」の盆、「長方形」の蔬菜入れの3種類と、静の時の写真、震動を与えた時、波の動きが見にくいかもしれないけど写真を取りました。




その結果、丸い器は1方向から震動を与えると「波動」が真中を目指して動き、八角形も各1辺からの「波動」が中央でぶつかりました。長方形の方は短辺の「波動」が反対方向の短辺と往復運動が行われました。今回地震で壊れた屋内水泳場の天井も地震方向から力で、波動が建物の真中に力が集中しために、逃げ場を失った力が天井中心骨組みに加わり、捩れた方向に過度に集中したためと考えられます。出なければあのような破壊がなかったのではないでしょうか。




写真1 
円形の器に写る、蛍光灯の反射(静)
写真2
八角形の器に写る、蛍光灯の反射(静)
写真3
長方形の器に写る、蛍光灯の反射(静)
写真4
円形の器に写る、蛍光灯の反射の波動
写真5
八角形の器に写る、蛍光灯の反射の波動


仙台市の円形屋内プール

スポパーク松森

http://www.city.sendai.jp/kankyou/shisetu/matumori/spo-park/


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2005.8.16―宮城県沖地震

円形の器の波動

気象庁発表の資料

http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/gaikyo/kaisetsu200508161800.pdf

http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/gaikyo/kaisetsu200508161600.pdf

http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/gaikyo/kaisetsu200508161330.pdf

http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/gaikyo/kaisetsu200508161240.pdf


八角形の器の波動

事故内容を詳細に伝える記事
朝日新聞記事から
「天井落ちるなんて」プールの歓声、悲鳴に 宮城沖地震

2005年 8月17日 (水) 03:03
http://www.asahi.com/national/update/0816/TKY200508160405.html


 天井が崩れ、26人がけがをした仙台市泉区の「スポパーク松森」の室内プール。大きな揺れと同時に、割れた天井のパネル板がバラバラと降り注ぎ、夏休み中の家族連れの歓声が一転して悲鳴に変わった。

 同区の会社員(33)は地震発生時、1歳の娘とプールサイドにいた。パネルが落ちてくるのに気づき、とっさに娘を抱きかかえて、プールに飛び込んだ。体で娘を守っていると、頭と肩にパネルがあたった。幸い、大きなけがはなかったが、「ここには、もう二度と遊びに来たくない」。

 妻と2人で来ていた同区の小野寺吉訓さん(77)によると、プールで泳いでいた時、ひどく水が揺れ、バシャーンという音とともに頭上に何かが落ちてきた。

 顔を上げようとしたが、パネルが覆いかぶさっていて息ができない。数十秒後、水面にすき間を見つけ、やっと顔を出すことができた。左肩に打撲を負った。「天井が落ちるなんて想像もつかなかった。もうだめかと思った」

 プールは長さ25メートルで、6コースある。プール監視員らによると、当時、50人ほどがプールで泳いだり、プールサイドで休んだりしていた。

 揺れが始まると、「地震だー」と叫び声があがった。天井に張られた約1000平方メートルのパネルが、南隅の方から徐々に落ち始め、あたり一面に散乱した。揺れが大きくなると、真ん中がどかんと落ちた。プール内にいた男性がパネルの直撃を受けて倒れ、血だらけになった人もいた。プールサイドでうずくまった人が次々とたんかで運ばれていったという。

 16日夕、現地を視察した内閣府の江渡聡徳政務官ら政府の調査チームに同行した佐藤正昭市議によると、パネルの破片は最も大きいものは18平方メートル近かった。パネルはケイ酸カルシウム製で、施設の設計担当者によると1平方メートルあたりの重量は13キロ余りになるという。

 ◇

 スポパーク松森は民間資金を活用するPFI事業で仙台市が建設した第1号施設で、7月1日にオープンしたばかり。天井崩落の原因について宮城県警は17日、実況見分する。国土交通省も「設計上の配慮が足りなかった可能性がある」として、国土技術政策総合研究所の職員らを派遣した。

 市や設計業者によると、天井のパネル板は屋根から鉄筋の棒でつり下げられていた。金具で引っかけた状態で固定はしていなかったという。

 国交省は01年の芸予地震と03年の十勝沖地震の後に、それぞれ天井の落下防止策を通知。「つるす棒が長くなる場合は、棒同士をつなぎ材で連結する措置が必要」と指導した。仙台市は6月に検査しており、震度6の地震に耐えられるはずだったと説明。一方で、スポパークでつなぎ材が使われていたかについては「調査中」とした。

 一方、建物の内装の耐震性についての研究や対策が進んでいないとの指摘も出ている。

 国交省は「震度6強や7にも耐えられるように」と指導しているが、法令や通知に明確な基準はない。柱や外壁などと違い、天井は、耐震性に関する計算式が確立されていないという。

 天井崩落現場を調査した源栄正人・東北大教授(地震工学)は「大空間を造り出すため、天井板をつるす構造だった。破片を調べると、フックだけでパネルが固定され、上下動に非常に弱い造りだ。加えて施設周辺は地盤が軟弱だった。これまでの耐震対策は、建物の構造ばかり重視し、天井などの仕上げ材には注目してこなかった。大型建築物の再点検が必要だ」と話した。

 耐震構造が専門の久保哲夫・東大教授は「ホールなどは地震の避難場所にもなっており、耐震性を見直すべきだ」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/0816/TKY200508160248.html

以上、朝日新聞の記事を掲載


長方形の器の波動


円形の器の波動

円形天井の波動が、円形器の水の波動のように震源方向から直角部分が破壊して最後に真中が崩落したとの記事、地震の波が「水」の波と同じに動いたのが簡単な方法ですが実証されたものと思います。


長方形の器の波動

[水は方円の器に従う.]の通りで建物ものも「器」です。そこの中の動き「波動」「人の営み」によって決まると言うことでは無いでしょうか。





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2005年08月16日

8月16日午前11時46分

気象庁発表の震度

平成17年08月16日12時12分 気象庁地震火山部 発表
16日11時46分頃地震がありました。
震源地は宮城県沖 (北緯38.1°、東経142.4°)で震源の
深さは約20Km、地震の規模(マグニチュード)は6.8と推定されます。

各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

宮城県 震度6弱 宮城川崎町前川*
震度5強 石巻市門脇* 石巻市桃生町* 涌谷町新町
宮城田尻町沼部* 栗原市築館* 登米市迫町*
東松島市矢本* 仙台宮城野区苦竹* 仙台泉区将監*
名取市増田* 蔵王町円田*

震度5弱 石巻市泉町 石巻市北上町* 石巻市鮎川浜*
石巻市相野谷* 石巻市雄勝町* 石巻市前谷地*
古川市三日町 気仙沼市赤岩 大郷町粕川*
大衡村大衡* 宮城加美町中新田* 宮城松山町千石*
鹿島台町平渡* 女川町女川浜* 志津川町塩入
歌津町吉野沢* 栗原市栗駒 栗原市若柳*
栗原市高清水* 栗原市一迫* 栗原市瀬峰*
栗原市金成* 栗原市志波姫* 登米市中田町
登米市東和町* 登米市登米町* 登米市米山町*
登米市南方町* 東松島市小野* 仙台宮城野区五輪
仙台若林区遠見塚* 塩竈市旭町* 白石市亘理町*
角田市角田* 岩沼市桜* 大河原町新南*
村田町村田* 柴田町船岡 亘理町下小路*
山元町浅生原*

震度4 石巻市大瓜 宮城大和町吉岡* 富谷町富谷*
宮城加美町小野田* 宮城加美町宮崎* 色麻町四竈*
三本木町三本木* 岩出山町船場* 鳴子町鬼首*
本吉町津谷* 唐桑町馬場* 栗原市鶯沢*
栗原市花山* 登米市豊里町* 登米市石越町*
登米市津山町* 仙台青葉区大倉 仙台青葉区雨宮*
仙台青葉区落合* 仙台太白区山田* 多賀城市中央*
七ヶ宿町関* 丸森町上滝 丸森町鳥屋*
宮城松島町松島 七ヶ浜町東宮浜* 利府町利府*

岩手県 震度5強 藤沢町藤沢*
震度5弱 陸前高田市高田町* 二戸市福岡 花巻市材木町*
北上市柳原町 一関市舞川 一関市山目*
江刺市大通り* 矢巾町南矢幅* 岩手東和町土沢*
金ケ崎町西根* 前沢町七日町* 岩手胆沢町南都田*
衣川村古戸* 花泉町涌津* 平泉町平泉*
千厩町千厩* 室根村役場*

震度4 宮古市鍬ヶ崎 宮古市五月町* 宮古市田老*
宮古市茂市* 久慈市川崎町 大槌町新町*
岩手山田町八幡町 普代村銅屋* 岩手川井村川井*
軽米町軽米* 野田村野田* 大野村大野*
九戸村伊保内* 大船渡市大船渡町 大船渡市猪川町
大船渡市盛町* 釜石市只越町 住田町世田米*
盛岡市山王町 盛岡市馬場町* 雫石町千刈田
岩手町五日市* 西根町大更 滝沢村鵜飼*
松尾村野駄* 玉山村渋民* 浄法寺町浄法寺*
安代町叺田* 一戸町高善寺* 水沢市大鐘町
遠野市松崎町* 紫波町日詰* 大迫町大迫
石鳥谷町八幡* 岩手大東町大原 東山町長坂*
川崎村薄衣* 宮守村下宮守*

震度3 岩泉町岩泉* 田野畑村田野畑 田野畑村役場*
種市町大町 岩手山形村川井* 葛巻町葛巻
葛巻町役場* 大迫町役場* 沢内村太田*







12時40分現在被害の報告はありません。

木の家ネット皆様ご心配をお掛けいたしております。
建物被害等がありましたら、判り次第報告いたします。

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2005年08月15日

お墓参り、「杉の巨木2ヶ寺」

14日、お盆の墓参りは朝早いと、余り混みあわずにお参りすることが出来ました。
20年も前から訳があり、我家には2ヶ寺の檀家となり、明治以前の墓は家の回り、畑の端にある古いお墓の3ヶ所を回り、お参りします。




1月27日のブログに紹介した、「日本一の大きい隕石」の落下した菩提寺真言宗智山派「長円寺」と、お墓の南側に連なる峰(岩手・宮城県境)の直ぐ向う、気仙沼市鹿折の曹洞宗「興福寺」と周る、菩提寺のお墓の背後には300年以上の「杉の巨木」1本が堂々と先祖を見守っています。


10数年前に墓地整理をする前は「巨木」の直ぐ周囲までお墓がありましたが、整理で山肌を7〜8m以上も切り下げたので、墓地からは見上げるようになりました。
土葬の時代が長く続いたので、根は半径30m以上も這い、死者からの養分で育っていましたが、墓地整理の時、根を切られ樹の勢いがなくなり、かなり枯れ枝が目につくようになりました。このように丘の上の水分の少ない所の周囲を変えると、自然の変化は普通にはわからないのですが、樹の勢いが謙虚に現れています。






もう一ヶ寺、気仙沼市鹿折の曹洞宗「興福寺」の境内に300年以上の同じ様な太さの「杉の巨木」10本が間隔狭く並んでいるのは寺院もさることながら、圧巻と言うほかありません。地形的に東方向に大きな沢に峰があり、鹿折川に丁度合わさる地点にお寺があるので、地下水脈が豊富なものと思われ、樹の勢いは衰えることは考えられないのである。





長円寺紹介

http://www.sukima.com/12_touhoku00_04/27chouenji.htm


2005年08月11日

「宝くじ[我]にカエル」吉運か、「黄金カエル」現れる。

8月5日付けの地元紙(東海新報)、大工さんの庭先に「黄金カエル」出現と報じられました。
その現れた2日は、「サマージャンボ」宝くじの締め切り日、なぜ「幸運のカエル」が出たのかと考え、「黄金カエル」を検索しましたところ、過去に各地に現れたと出てきました。

東海新報記事と写真(クリックすると拡大)
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws696

3年前に中越地震調査地栃尾市の黄金カエル
http://www8.ocn.ne.jp/~kariyada/ougonkaeru.html

福岡に出現した黄金カエル
http://www.gekogeko.com/kaeru-rim/030526.html

岐阜県
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/graph/9908/graphics/9908051.jpg

2005年08月09日

8月7日気仙町「けんか七夕」

11日新着記事公開

七夕当日まで、連日30度越し猛暑に日曜日と天候に恵まれ、広田湾奥の高田松原には県内外から約5万人の海水浴客が来て道路は大混雑、市の人口の倍近くが陸前高田市に集り大変な一日でした。
予定の7日朝、急な用事が出来昼の部「けんか七夕」は外れて、夜の部に時間切れ、わずかに何とか町の通りでの山車の引き合いの見学に行ました。山車がぶっつかる一番の場所は大変な見物人でとても近寄れず離れた場所に構えましたがデジカメ写真はとても駄目でした。





(口伝によると)900年の伝統ある「けんか七夕」、昔は町内各地区で行われていたのですが、昭和30年初頭に1度姿を消し、40年代後半に復活、4地区で1ヶ月以上前から祭りの準備、太鼓・笛の練習を次世代の子供たちに伝承しながらの七夕祭りを連綿と繋いでいる。数年前に岩手県無形指定文化財となり、平成元年からは全国の太鼓祭りの発祥にもなった「いのちは鼓動からはじまる」の「全国太鼓フェステバィル」と地域文化の掘り起しとなり、毎年全国の太鼓集団が陸前高田の「全国太鼓フェステバィル」に招待されるのを心待ちにされているとのことです。
七夕当日は高田町の「動く七夕」とも重なり、一日いっぱい七夕一色でしたが、2年前3大七夕の一つ「海上七夕」が事故のためと高齢者での維持に限界のため中止したのが惜しいことです。





新着記事「けんか七夕」関係URL

東海新報記事
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws687

岩手日報記事
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m08/d09/PhotoNews.html

全国太鼓フェステバィル(HP)
http://www.3riku.jp/taiko/

海上七夕
http://www.todays.jp/cgi-bin/matsuri/detail.cgi?matsuri_no=71

http://www.bunka.pref.iwate.jp/dentou/maturi/maturi/maturi_016.html

http://www.3riku.jp/kanko/docs/attractions/kaijoutanabata.html





昔(戦前)の「けんか七夕」は山車のぶつかりが激しく、けが人どころか亡くなることもあり、一年に一辺の祭りが血で洗うこともあったと聴いており、電気のない時代は「海上七夕」のような長い竹に短冊を飾り付け、それを支えるため、通りの家の道路に面した屋根(下屋構造)の上を渡り歩きながら山車を引いたようです。

写真
「上八日町」前日の準備

夜の部、不調写真で御免




地区(部落)の七夕祭りが、なぜそのような命がけになったのかと想像しますと、「川」利用権があったものと考えられます。現在は川の利用権は川魚、鮭の捕獲ですが、明治まで続いた利用権には、五葉山の大木(ヒバ)を気仙川の流れを利用しての川の終着地「木流し」集積地でもあった「今泉」に1年間の場所取りではないかと思います。それとは左岸の地名に「木場」が残っていること、戦後までも川の両岸に「花街」の建物が残っていたのを記憶からしても、大木の売買に多くの人の出入りがあったとものと考えられます。別な話、今泉地区から500m上流、昔気仙川の三角州には鮭の捕獲争いに命を賭け、我の首を切り、川境を決めた「村上道慶翁」(詳しく後日)の石碑もあり、「けんか七夕」の命がけの祭りもそのように、七夕山車の引き合いに勝った地区に最優先に「木場」の権利があったものと想像されます。
農耕地の少ない「今泉地区」の主としての働く場に「気仙川」は切っても切れない繫がりがあり、そのように「川と山」の関係が人々の往来に、町と地区の発展に寄与してきたと言っても過言ではないと思います。



2005年08月04日

8月7日気仙町「けんか七夕」

綱引きの元祖と言うべき長い歴史がある
「気仙町けんか七夕」が土日一切関係なく
8月7日に町内を引き回し、太鼓と笛の音、
引き手の大きな声が響きわたります。
今、地区4ヶ所の公民館などで町民が総出で
祭りの準備中です。



電線のない時代には高さが約7m引き回し
「山車」骨組みの上に、長い竹の枝に
色とりどりの色紙を飾り、骨組みの中には
血気の若者が叩く大きな太鼓と
笛吹き手が乗り、周りには竹を細かく割り、
色とりどりの花に見立ての「山車」が4台、
昼夜山車同士をブッツケアイの、
「けんか」が行われます。いわゆる
太い綱での「綱引き」が
昼は、町内の海岸長部地区、
夜は今泉地区の道路において、
4台の山車が交互にけんかします。


けんか七夕予定
http://local.yahoo.co.jp/static/event/a103/25264.html
http://www.3riku.jp/kanko/docs/attractions/kenkatanabata.html
全国太鼓フェスティバル 公式サイト
http://www.3riku.jp/taiko/html/phot16/h16kenka.htmけんか七夕の紹介
http://tabidoki.jrnets.co.jp/

(写真)国道45号線北行今泉地内入り口看板―――追加します。

祭りの後にもう1度「ブログ」で紹介。


 
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